柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

活男くん話<2>

活男くん話2です。
戦争の悲しさ辛さなどは感じた上で、活男くん好きな西畑担と話す時用の活男くん話です(*^ー^)

 

キャラクターについて

まずもって『食べることが好きな末っ子』という設定だけで、「もう好き!はい好き!」と私のツボを押さえまくった活男くん。
ステーキを勧めるシーンや、同意書を書いてもらうためにめ以子を説得させようとするシーンなんて特に、この子は自分の可愛さをわかった上で可愛く振る舞っているわ…!と白旗をあげました。

末っ子らしい末っ子で甘え方が上手いところが非常に可愛いと思います。

(ふ久ちゃんのマイペースっぷりと、間に挟まれ大人びた泰介お兄ちゃんもそれぞれ愛しいです。)

そして一度考えてみてください。

ご飯を食べているときに、活男くんに「どうですか?」なんてにっこり笑顔で言われたら、「美味しいです!めっちゃ美味しいですよコレ!(もぐもぐ)」といっぱいご飯を食べてしまいませんか?
やっぱり活男くんは可愛いです(結論)。

そしてもし身近にいたら、いっぱいご飯を食べて太ってしまいそうです…。

 

ごちそうさん」での予習

私事ですが、今年の3月末に10年以上一緒に暮らしていた愛犬が亡くなりました。
「葬式は気持ちに区切りをつけるために必要な儀式」
「葬式を終えたからといって、死んだ人の存在が完全に無くなる訳でなく自分の中に残っている」
ということを前もって『ごちそうさん』で見てわかったので、まさにオタクならではの予習をした訳ですが、その中で一番堪えたのが、第144話でのめ以子の台詞でした。

 

「活っちゃんは、もう…お腹すかへんのやなぁ」

 

今までは当たり前に過ごしていた日々が、もう当たり前ではないんだなと切なかったです。

ちなみに第144話放送後に春松竹のコンサートへ参加した際、西畑くんのソロダンス締めの『みんなで一緒にごちそうさん♪』で「活男くんが『ごちそうさん』って言ってるよ~(涙)」と好きをこじらせておりました。

 

柑橘類としての名シーン

この話をしているのを私以外に見たことがないのですが、私が心に残ったのは第103話のあのシーンですよ!

泰介お兄ちゃんが出かける際にめ以子と活男くんが色々と差し入れを渡すシーンで、活男くんがゆずの皮の砂糖漬けが入ったビンを抱えながら「これも、疲れとれるから」とにっこり笑顔でお勧めするのですが、そこで何故か私は
 何なのあのゆず!?エリートゆずだわ!(゜△゜#)
と嫉妬をしてしまい、まさかの自己認識が柑橘類だと気づきました。
レギュラー番組内で突然女性ゲストに告白したり、エチュード時に女性ゲストの手を握ったりしても「照れてて可愛い!」とニマニマしていた私が、ゆずひというペンネームを使っているとはいえ、まさかゆずの皮の砂糖漬けに嫉妬するとは…人生わからないですね…!
でも、ここでも考えてみてください。

活男くんに「これも、疲れとれるから」とにっこり笑顔で言われたくないですか!?
私だって活男くんのお役に立ちたいわ!とぷんすかしながらその日は出勤いたしました。

 

柑橘話を最後にするかお葬式の話を最後にするか迷いましたが、明るい方が好きなのでこちらを最後にしました。

ブログでは色変更や顔文字を3つまでにして落ち着いた文章にしようと思っているのですが、そろそろ難しそうです。笑