読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

13月を探す旅に初めて出かけた話

舞台、コンサート

15年のSHOCK感想記事の終わりで「帝劇枠で申し込んでいた私は、果たしてこの冬に13月を探す旅へとデビューできるのでしょうか」と言っていましたが、帝劇枠は外れ、友達に誘っていただいて無事に参加することができました。ありがとうございます。
9月に東京Jr.のファンの方達とお話ししていて「次にお会いできるのはジャニワですかね」という話題になっても、「私は多分関係ないので来ないですね~クリパと∞があるんで~」と言っていた私なのですが。まさか内くん側から関係があるとその時は思っていなかったです。

 

+++
お話について
+++
今まで私の記憶にあったジャニワのあらすじは「13月を探す旅に出る。時折プロデューサーは水揚げされたトドのようになることもある。*1」というザックリしたものだったので、初日のレポが次々とTLに流れてくるも、文化が違いすぎて何を言っているのかが全く把握できませんでした。
どうも流れてくる情報を見ていると、私にとってジャニワは「内くんがフライング!(れんしょうがフックを外す)でいきなりのクライマックスを迎え、あとは死(墓標のように現れる過去Jr.ユニット名の表記)を待つのみ。」という感じになりそうだなと予想しながら参加しました。

「ジャニーズらしいトンチキ舞台だ」「相変わらずよくわからない」とは聞いていましたが、話を聞くのと実際に観るのとはやはり大違いで、
 ・12ヶ月の暦を旅することで、13月が見つかるよ!
 ・戦争を二度と起こしてはいけない。平和が大事。
 ・オリンピック!!!
の三点は押さえたので、そこまでこの舞台の本質は外さず観られたのではないかと思います。

1幕で12月まで旅をし、2幕では宇宙へ行ったものの、結局13月とは何だったの?もしかして見逃した?私は13月が何かわからないままこのまま終演してしまうの?と不安になってきたところで、「13月を言い換えた言葉を文中から二つ抜き出しなさい。」と国語の問題に出てきてもおかしくないくらいのまとめが始まったので、何とか13月を理解して帰ることができました。良かったです。
 「13月=俺たち一人一人の心の中にある未来(by健人くん)=ユートピア(by内P)」
これですね!

また、暦を旅する場面では、ジャニワ初心者として時の迷子になっておりました。月によって費やす時間が異なるので、今が何月の話なのか少し混乱してしまいました。友達に確認すると「去年までは●月と表示されていた」とのことで、そこだけは以前の方がありがたかったです。
 ・「桜咲くcolor」にてフライングで登場する健人くんのえらいカッコ*2
 ・6月のSnow Manアクロバティック披露宴。*3
の二点は特に衝撃的でした。

 

+++
内くんについて
+++
そもそも、今回は内くんのフライングが見たくて上京しました。今までに内くんがフライングをした記憶が出てこなかったので*4、他担さん!結構珍しいものを観られていますよ!?とその価値を力説したくなりました。
内プロデューサーが少年と話す間に場内係員のお姉さん(役)にフックをつけてもらい、少年と一緒にフライングしショーの世界へという流れで舞台が始まります。そのフライングは、UFOキャッチャーで移動中のぬいぐるみのようでした。人を抱えているため吊るされている感が満載でしたが、今度は普通のフライングが見られたら良いなと思います。紫耀くんがフックをはずし、内くんの背中をポンッと叩く姿に胸が熱くなります。内くんとれんしょうの絡みがあると嬉しいのですが、どうでしょうね!?
健人くんと勝利くんのフライングも初めて見ましたが、滞空中の動きにそれぞれのキャラが出ていて興味深かったです。ここ何年かは「Endless SHOCK」のコウイチのフライングしか見ていなかっただけに、それぞれ新鮮でした。
そしてプロデューサーの役柄上でとはいえ、久々にジャニーズ曲を歌っている内くんが観られて嬉しかったです。ハッシーと真ん中でともに立ち歌う場面にはグッときて泣きそうでした。

ジャニオタの鑑・河合くんが唱えていた「SHOCKの世界のウチがプロデューサーとなり、このジャニワで後輩達にショーを伝えていく」という解釈を元に鑑賞すると、非常に感傷的になります。コウイチに「show must go on!」と言われ反発していたウチが「show must go on!」と勝利くんに言い放ち、「立ち止まった奴はそこで切り捨てられるんだろ?」と苦しんでいたウチが、「何があっても立ち止まってはいけない」と言う立場になり。刀で色々あったのに、健人くんに差し出すのか!という驚きもありますが、それも良いショーを作るために必要な出来事なのかもしれませんね。悲しみや苦しみを感じる度にまた一つ新たな表現が見つかる、ショーの世界はそれだけ魅力的であり、魔物が潜んでいるのでしょうね。

 

+++
その他雑感
+++
最近は人数の少ない公演に慣れていたので、まずは単純に舞台上の人数が多く感じました。一年の内の一ヵ月(今回は二カ月)をこのジャニワの舞台に注力するのかと思うと、これは事務所の若手を挙げての一大事業なんですね。実は、さり気なくJr.マンションも初体験でした。好きな子の場所がわかればロックオンできて楽しそうですね。しかし、このマンションに一度光一さんが入った回があるのかと思うと笑いました。

そして廉くんは15年春松竹ぶり、紫耀くんは14年クリパぶりにお姿を拝見しました。関西に住んでいるだけだとすっかり2人を見る機会が少なくなりましたが、出番が健人くんと勝利くんの次にKINGが多かったこともあり、東京でずっと頑張っているんだな~としみじみしました。廉くんは相変わらず冬でも地黒ですね。「ツキノミチ」でのブランコを用いたKINGのフライングはメルヘンで可愛くてうらやましかったです。

「笑ってはいけないジャニーズワールド」とも言われていたのでどうかなと思っていましたが、そこまで(色々麻痺しているからかもしれませんが)笑うところはなかったです。噂のニョロニョロは事前情報がなければ文字通り魂消ていそうでしたが。
戸塚くんが健人くんに刀を渡す場面で流れた「Let's fight」には思わず「ちゃっちゃ~ちゃ~ちゃっ♪Let's fight!」と合いの手を入れたくなり笑いそうでしたが、これは関ジャニ∞のDVD「Spirits!!」が過ぎったからですね。私の中ですっかりこの曲はコミカルな曲として登録されていた所以でした。
「Real Face」でSixTONESが破壊したセットを途中から出てきたJr.達が後片付けしているのを見ると、これはいつかジャガーズさんのネタに出てきそうだなとも思いました。

そして翌日友達と話していて気付いたのですが、どうやら私、墓標(過去Jr.ユニット名の表記)を見ていなかったのです。よって、観劇中に死を迎えませんでした。その後のUMPのくだりを見た覚えはあるので、自分がその時に何を見ていたのか謎のままです。

一度の公演内に曲を覚えてしまうくらいに「Hi Hi JET」が様々なバージョンで登場するとも聞いていましたが、私の中では同じ「ハイハイ歌う曲」カテゴリー内にある「HI! HI! HIROCKY!!!」のインパクトを越せなかったので、「Hey!Say!」のイントロみたいに爽やかな感じの曲だったよね?くらいの朧げさでしか記憶されませんでした。聴覚に関する記憶がすこぶる悪いと以前より自覚していますが、あと10回も聴いていたら覚えられたのかもしれませんね。*5

ここまで自分の感想を読み返すと、参加した日程が公演が始まって日が経っていたこともあり、それまでに聞いていた話や評判を実際に観た上で自分の中ではこうだという風に咀嚼していくことが多かった初ジャニワでした。あれだけ情報量が多い舞台を一度のみの参加で一から消化していくのは難しそうだなとも思いますが。
今まで自分とは関係のない世界だと思っていたジャニワに触れる機会になったので、内くんのプロデューサー役起用はありがたかったです。ただし次回もあるならば申し込み期間中に発表してほしいです。本当に、切実に。4月に行われるKREVAさんとのコラボ舞台も気になるところですし、「春松竹の『春』っていつのことやねん!?」と何度思ったかわかりませんが、2016年も色々と忙しく過ごせそうで楽しみです。

*1:プロデューサーが照史くんのときに限る。

*2:標準語に訳そうかとも思いましたが、あれは『えらいカッコ』の言い回しがふさわしいかなと。

*3:軽々しく「私、すののお嫁さんになりたいんだ♡」なんて言い出せないです。花嫁(役)のハードルが高すぎる!割り込める気がまったくしないです!

*4:∞の現場へ行きだしたのは04年のやぐらダンス以降です。

*5:アニメ「少年ハリウッド」の主題歌「ハロー世界」のインパクトにより、同じ「ハロー曲」カテゴリーのMr.King VS Mr.Prince「Hello!!!ハルイロ」を未だ宙で歌えない私が、あと10回聴くだけで覚えられるのか、自信がありませんが。