今夜のMステの光一さんを見て、「そうだ!SHOCKが見たい!」とだいぶ長くなるからと下書きに置きっぱなしだった「Endless SHOCK 2014」大阪・博多の感想をひとまずまとめました。
4回に渡って長々と書きそうなのですが、一言にまとめると「コスパがいい楽園の舞台!」です。内くんと西畑くんが好きな私にとって、2014年一番の満足度を味わえる舞台でした。
私のSHOCK歴
母と叔母がKinkiでは光一さんのファンなので(私はどちらかというと剛さん寄り)「Endless~」になる前のSHOCKを何回か観ていた中*1、最後にSHOCKを観たのは2003年の2月。Ya-Ya-yah(ファンになる少し前でした)が「New York New York」を歌い、その後に秋山純くんが「Ya-Ya-yah可愛かったな~♡」と登場するシーンだけを今でも鮮明に覚えています。
その後、錦戸さんがライバル役で翼くんとWキャストになったり、大倉さんが支配人役で参加する年もありましたが、学生の私はおいそれと上京することもできずSHOCK観劇から遠ざかっていたのでした。
そんな私が再びSHOCK観劇を始めたのは、内くんの出演が決まったからです。
内くんの参加初年度(2010年7月)は出演の発表が申し込み締め切り後だったためチケットを取っておらず、お留守番。翌年2月3月の帝劇公演は、公演中止のため観られず。さらに翌年1月の初博多座公演にて、久々のSHOCK観劇となったのでした。
結果的に9年ぶりのSHOCKとなった私は、あらすじもおぼろげで、第二幕のカンパニーがシリアスに話す場面のあたりで頭にハテナを浮かべながら観ていました。
私(あれっ。えらいシリアスに話してるけど、ドライブに行ってツバサ(だから今回はウチ)が事故に遭うんちゃうかったっけ。ここから呑気にドライブへ行ける?時間はある?えっそれってドリボやった?いやドリボは鉛の板か。あれっ?)
リカ「コウイチは死んだのよ…」
私(えぇ~~~っ!?)
おそらく劇場内で一番驚いたのは私でした。だってライバル(ウチ)が亡くなると思って観ていたら、死んだのはコウイチ…!
そういえば「昔とは話が変わって、ライバルとの関係が軸になっている」といつか母から*2聞いていたなと後で思い出しましたが、9年ぶりのSHOCKは昔のエキスもありつつ、新鮮な気持ちで観られました。
2013年は「なんで内くんの誕生日が休演日なんだ!」と嘆きつつも(座長のTV収録曜日と承知しております)初の大阪公演に喜びました。だって交通費分のお金をチケット代に充てられる!
そして2014年6月中旬。
情報局メールのタイトルを見て「そういや今年の申し込みはまだだったな~」と何の気もなくSHOCKの申し込みを知らせる文章を読み進めていくと、
[出演]
堂本光一(主演)
あれっ?これって私の知ってる西畑くん…?えっ?西畑くんがあのSHOCKに出るの!?!?これは間違いなくパワーアップするよ!?!?
驚天動地。TwitterのTLを覗くと既に祭りになっていました。
周りの西畑担は「チケットが取れればこれが初のSHOCK参戦になる」という方ばかりだったので、ここはSHOOCK内先輩・内担である私が活躍する時!と意気揚々に去年のレポノートでユウタに関する記述を見直しました。
・コウイチに対しては弟みたいなウチがユウタに対してはお兄ちゃんになるから両方見られてお得。
・ウチに頭をなでられるユウタ。可愛い。
・今日もユウタは最後の歌で泣いていた。全力ですごいな。
…これだけか!参考にならない!(ノートを投げる)
内くんメインで見ているとそりゃこうなるんですけども。
同じ板の上で好きな子が2人以上いることが初体験な私は、そこから「目が足りない…どうすればいいの…」と嬉しい悩みを抱えるようになるのでした。
-続-
+++
関連記事へのリンク
「Endless SHOCK 2014」(大阪・福岡) 感想-第一幕- - 柑橘類の陽
「Endless SHOCK 2014」(大阪・福岡)感想 -第二幕- - 柑橘類の陽
「Endless SHOCK 2014」(大阪・福岡)感想 -epilogue- - 柑橘類の陽