柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

幸せになってくれなきゃ困るぜベイベー~大段舞依さんご卒業に寄せて~

私の中の一つの区切りとし、思い出をそっと青春の小箱に入れるため、NMB48の4期生として2012年にアイドル人生を始めた大段舞依さん(以下、まいち表記。)との記憶を書き留めておきます。

 

 

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推し始めてからの6年間

2期生の推しが卒業し、その後加入した3期生の中で見つけた推しも卒業し、「それでも好きになることは諦めないぞ!」と半ばヤケになっていた2013年初頭がまいちとの出会いでした。4期生も加わった研究生の「青春ガールズ」公演に参加し、「私が好きなパフォーマンスはこの子かこの子かな~。」と二人に絞ったところで、その二人の内一人であったまいちが、MCで自分のほっぺたをふにっと伸ばしました。その瞬間、「はい、好き。」とまいち推しになる心が定まりました。*1おもち属性が大好きです。

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入場がまだリストバンド形式だった頃の公演。

初期は「エビ好きです!」というアピール*2を行っていたまいちは、同期の中で年上だったこともあり、カップリング曲のメンバー選出*3等、決してチャンスがなかった訳ではありませんでした。しかし、研究生ブームの時代を経た2014年2月、グループ全体の大組閣(研究生から正規メンバーへの昇格も含まれました)が行われた際、まいちの名前は呼ばれませんでした。
夏に研究生12人だけで行ったツアーの神戸公演*4は随所にメンバーの気合いを感じ、今でも「楽しかった!」と時々思い出すくらいに良い公演でした。
秋にはその12人で「想像の詩人」公演が始まりました。どうしたら昇格できるのか、まいちだけでなく他のメンバーも、きっとたくさん悩んだだろうと思います。翌年2月に全員が昇格し、それぞれのスタートに立ったことで、一つの区切りがついたように思いました。今でも特別な、がむしゃらな青春の1ページでした。

まいちといえばまず「2019倍可愛い♡」*5というフレーズのぶりっ子キャラが思い浮かぶと思うのですが、「家ではぶりっ子じゃないのに」と妹さんに生誕祭の手紙で言われてしまったように、初期は"キャラ"としてやりきっていないように感じていました。どうせならぶりっ子をやりきって、「あざとい」と言われるくらいに可愛さを極めてほしいと思っていました。次第にキャラクターとして成立し、「自分ではわからないけど、あざといって言われるんです~♡」と言うまでになった時には、とても嬉しかったです。
あやてぃん(森田彩花さん)との「ブス~」「逆逆~!^^」「スブ~」「そういうことじゃない!」という仲の良さゆえのやり取りにも、笑わせてもらいました。
ぶりっ子キャラに対して「おいおい(笑)」と返すのがセオリーな人が多いかと思いますが、私は直接伝えられる機会があると「めっちゃ可愛い!」と伝えてきました。だって可愛いんだもん!

ありきたりかもしれませんが、私がまいちを好きなところの一つに「全力でやりきるところ」があります。
自己紹介の後に簡単な一文二文を加えて会場を盛り上げたり、MC後半入場の時にぶりっ子しながら来たり、Nツアーで客席お立ち台の際に「見たらあかんで?」という感じで下の方にいる女性客をメッといなしたりと、まいちがステージ上でアイドルをやりきる姿を見かける度に\好き!!/と高まっていました。
他にも、「毎日ブログを更新してるのに全然コメント増えへん!」とお見送り*6の時に言っていましたが、ブログでコメント番号を3つ選んで次の記事に回答するというコーナーを作ったり、ヨガ配信を頑張ったり、握手会でアロマを焚いてみたり。色々と工夫を凝らすまいちの握手列が次第に伸び、目に見えて女性ファンが増えるのを体感し、嬉しくて泣きそうでした。部数も増えました!

「皆さんをガチ恋認定します!」と生誕祭公演で言ってくれた年もありました。
私は同性なのでまぁガチ恋ではないんですけどね、ははは。というスタンスでいようも、握手会で「可愛い~♡」とイヤリングを触ってくれる度にドギマギしすぎて倒れそうになっていたチョロオタなので、私が男性だったら確実にまいちにガチ恋で「俺のまいち!」「まいちしか!」と言っていたことでしょう。わはは。

そして2018年に妹の結愛(ゆい)ちゃんが6期生として加入しました。ゆいちゃんの加入は、まいちのアイドル人生の意味があったことの1つだと思います。決して楽しいことばかりではないけれど、まいちが頑張ってきた姿を傍で見ていたからこそ、ゆいちゃんはNMBに憧れたのではないでしょうか。まいちとそっくりなお顔立ちにプラスして八重歯(好き)のゆいちゃん。似てるとはいえ当然まいちとは別個の人間で、つかみどころのないキャラクターが面白かったです。
大段姉妹グラビアが実現したのはゆいちゃんの運のお蔭なので、本当に感謝しています!*7

AKBではチームの好みがB→K→Aなのですが、まいちのチーム異動がB2→M→Nという順番で、ちょうど私の好み順でした。まいちがチームNに異動すると聞いた時に「B2にいるまいちもMにいるまいちも好きだったから、Nにいるまいちも好きになることでしょう」と前向きに思えたのは、これまでのまいちのお蔭です。
今年のツアーの兵庫公演*8では開演前の挨拶をまいちが担当し、「この会場は前に研究生公演で来たから楽しい思い出しかないな~」と考えていたところだったので、少し泣きました。

24歳の生誕祭公演でまいちが年齢について悩んでいることがよくわかり、もしかしたら25歳のまいちを見ることはできないのかもしれない…と密かに覚悟していました。これまで以上に会いに行こうと行動したので、後悔はありません。まいちがいなくてもNMBを好きなままでいられるか、自信はまだありませんが、時の流れが解決してくれると信じています。

 

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各チーム劇場公演の所感

研究生「青春ガールズ」公演

まいちはユニット曲「雨の動物園」でライオン役を担うことが多かったです。*9サビ前に\ライ!オン!さ~ん!/とコールするのがお決まりでしたが、他グループの同公演ではコールがなく、独自文化であることに後から気づきました。

 

研究生「想像の詩人」公演

12人編成、全15回の伝説公演に、直接参加はできず。
しかし、「Must be now」(限定盤Type-C)に千秋楽公演が収録されており、今でも楽しめます。久しぶりに観ると、この時から今のまいちの表現力に差を感じ、それだけまいちが頑張った証拠であると思いました。

 

チームB2「逆上がり」公演

まいちの参加ユニット曲は「エンドロール」「わがままな流れ星」「愛の色」「抱きしめられたら」。私は「わがままな流れ星」を見ることが多かったです。この頃は、元気で可愛い曲のまいちを観るのが好きでした。

 

チームMアイドルの夜明け」公演

AKBではチームBのセトリが好きなので楽しかったです。一曲目「アイドルの夜明け」のキラキラさに泣きそうになりますし、中盤の「そばかすのキス」も楽しすぎて泣きそうになりました。
「口移しのチョコレート」「愛しきナターシャ」と大人っぽいユニット曲を担当するようになりましたが、私が一番好きだったのは「片思いの対角線」です。全編に渡り切なさがあふれていて、\私の推しは天才!/と世界中に触れ回りたくなるくらいに大好きでした。

 

チームN「N Pride」公演

今年の3月に始まったばかりの公演ですが、ハイペースで観劇できました。

・「偉い人になりたくない」…サビの大きく四角を描く振り付けが、「答案用紙」「窓」「本」と歌詞は違っても同じ四角で表せるのかと気づいた時のアハ体験。
・「Innocence」…まいちがソロ歌唱メンバー(3人)時の公演にも参加できました。「爪立てた」で(ガオーみたいな)爪を立てるポーズの時の表情が小悪魔で良かったです。

<参加ユニット曲>幸いなことに、3曲とも観ることができました。

・「シャワーの後だから」…椅子に膝をついて動く時の背中からお尻にかけての曲線が、至高の美しさでした。
・「西瓜BABY」…ひたすらに可愛いまいちを楽しめます。3つの中では唯一コールができる曲。
・「愛しさのdefence」…切ない+カッコイイ楽曲。

 

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卒業発表を受けてから

ゆいちゃんのツイートで、まいちの卒業発表を知りました。考えられる中で一番良い知り方だったので良かったです。

最終稼働日がもう10月13日に決まっているんや…10月13日って、なにわ男子のEXPOライブ日やん!?まいち生誕祭公演の実施を考慮して元々あまり予定は入れてない10月に、被る!?何で!?応募すらできないの!?と動揺しましたが、翌日には何とか3つの方針を立てました。

①ゆいちゃん卒業公演(9月24日)に応募する。
②まいちの生誕祭公演があったら応募する。(卒業するまでにもう一度だけでも劇場で見たい。)
③13日に昼公演があったら応募する。

他にも心配事や悩み事がある時期でしたが、ひとまずこの3つだけは何とかできるくらいに頑張ってほしい、自分。情緒がジェットコースターな中、日常生活を過ごしました。

 

①9月24日 NMB48研究生「夢は逃げない」大段結愛 卒業公演

ゆいちゃんは、笑うとハチャメチャに可愛いんです。まいちと同じくダンスは苦手そうでしたが、それはこれから何とでも巻き返せることですし、MCでの不思議な発言もまだまだ面白くなるだろうと楽しみでした。もっとゆいちゃんの活躍を見たかったですが、自分の意志で決めた次の道を頑張っていってほしいです。

ラストソングについては、大段姉妹が見られる最後のチャンスだけれども、研究生全員でもやりたいだろうしな…と考えていました。ゆいちゃんのアイドル人生最後に選んだ曲は、研究生全員+まいちで披露の「約束よ」でした。両方の希望が叶うなんて!大正解!!明るくて前向きなお別れの歌のイントロに涙腺を刺激され、まいちの姿が見えた瞬間、熱い涙が溢れ出ました。ゆいちゃん8連コールをもう一度できて嬉しかったです。まさか、姉から妹へ卒業の金プレートを渡す姿を見られるとは思っていませんでした。
これが劇場でまいちを見る最後の機会だったかもしれない…ありがとう…。


②  9月28日 NMB48 チームN「N Pride」公演
なかなかスケジュール発表がされなくて、ギリギリの募集・当落発表だった日の公演です。13日の開演時間が発表されるまで応募を控えるか悩みましたが、どうしても一回は見たかったので応募しました。誰の卒業発表もない通常公演での姿を観られて、やっぱりまいちが好きだな~と噛みしめながら帰りました。
今度こそ劇場でまいちを見る最後の機会だったかもしれない…ありがとう…。

 

そして発表されたまいちの生誕祭&卒業公演は…11:15開演!?終演後に万博公園まで余裕で行けるやん!?めっちゃ応募できる!!と盛大な喜びとともに、「当選したばかりの同一公演が果たして当たるのか!?」と心配になり、当選したい欲が出てきました。同一公演は14日間当たらないんでしたっけ…15日間?微妙な公演日の間だけども、果たして推し登録日数で優遇されるのか…?と調べても確証を得られない中、投げました。結果、モバイル枠当選でした!
<誰かの参考になるかもしれない当選歴>
①  9月24日 NMB48研究生「夢は逃げない」大段結愛 卒業公演→キャンセル待ち中盤・入場。(チェックメンバー登録)
②  9月28日 NMB48 チームN「N Pride」公演→キャンセル待ち前半・繰上当選。
③ 10月13日 NMB48 チームN「N Pride」大段舞依 生誕祭&卒業公演→モバイル枠当選。(推し登録2000日以上)

13日に応募できないかもしれない恐れがあったからこそ②の公演にも応募しましたが、最初からスケジュールがわかっていたら、卒業公演に備えて名義を温存させたでしょう。*10結果論ですが、まいちを劇場で見られる回数が増え、ご縁があったことが本当に嬉しかったです。

当選してからの心配事は、週末の日本列島を襲うと警戒されていた今年最大の台風19号でした。その後、なにわ男子のEXPOは両日とも荒天中止となり、12日に横浜で開催され、卒業セレモニーが行われる予定だったNMBの個別握手会も中止となりました。こうなるともう、13日の朝には何事もなかったように台風が過ぎ去り、無事に公演が開催されることを祈るのみでした。

 

③ 10月13日 NMB48 チームN「N Pride」大段舞依 生誕祭&卒業公演
まいち推しの人が集結して特大のまいちコールを贈れる生誕祭公演が、一年で一番好きな公演でした。開演前にもまいち推しの人がたくさんいると感じられて、心強かったです。
あの曲もこの曲も最後だという実感がないまま、公演が進みました。
ラストソングは「僕らのレガッタ」と「ビーチサンダル」の二曲、現在NMBに在籍している当時の研究生仲間とともに披露しました。「想像の詩人」衣装の白いワンピース(後でファンから贈られた白い花冠がピッタリでした)で踊る姿はまさに青春の1ページで、眩しすぎました。

メンバーのMCや卒業委員さんの言葉に「せやな」と頷くばかりでしたが、「せやな」の上に「ほんまやな!」と確信できたのは、太田夢莉さんの言葉でした。
「どんなに滑ってもちゃんと拾ってくれるのは、まいちだけなんですよ。滑っても嫌な顔をしたところを見たことないです。卒業後何をするか知らないですけど、何でもやっていけると思います。」
せやな!ほんまやな!!まいちはこれから何でもやっていけて、幸せになりますよね!!!スッと心が晴れたので、太田夢莉さんには大感謝です。 ちっひー川上千尋さん)のツイにあった二人の後ろ姿もとても良かったです。*11

 そこから私の中のBGMは、嵐の「愛を叫べ」になりました。推し(俺たちのマドンナ)が幸せになるよう愛を叫ぶ日…って、この卒業公演も同じじゃないですか!?何だかんだで私はガチ恋だったのか!?もう何でもいいですが!

振り返ってみると、「アイドルになりたい」とNMBの門戸を叩いたまいちの成長を見届けられた6年と少しの間は、とても楽しかったですし、推せて良かったです。これからもずっと私の中で、まいちはアイドルです。
配信で「みんなすぐ他の子のとこに行っちゃうんでしょ?」と言っていましたが、そんな簡単じゃないですからね?2期生の推しが卒業した時に「公演に行きたかった」と後悔し、3期生の推しが卒業した時に「握手会で直接好きを伝えたかった」と後悔しました。まいちが卒業するとなった時に考えましたが、「○○したかった」という後悔が思い浮かびませんでした。本当に楽しかったです。

劇場公演にはこれからも時々行くつもりなので、いつか新しい推しが見つかるかもしれません。その時も好きになることを臆せず、まいちと同じように「推せて良かった」と思えるようなオタク活動ができたらと思います。

私の推しは最高だ!と思えるまま、次の道に進んでくれてありがとう!!卒業おめでとうございます!*12

幸せになってくれなきゃ困るぜ ベイベー
素晴らしい未来へ 愛を叫べ

*1:すごくささいな理由で好きになることがあるので、アイドルさんには毎回気を抜かないで公演に挑んていただきたいです。

*2:好きな食べ物アピールは、覚えるためのとっかかりにはなりますが、「キャラクター」として昇華するまでやりきるのは難しいので(例外:フレッシュレモンちゃん(市川美織さん)、うどん姫(川上礼奈さん))、次の手を考えつくまでの時間稼ぎになってしまうな~と最近思っています。SKEのほのの先輩(相川暖花さん)(みかん大好きキャラ、実際好きなのはぶどう?)の次の展開が気になるところです。

*3:「思わせ光線」「プロムの恋人」に参加。

*4:NMB48 Tour 2014 In Summer 世界の中心は大阪や ~なんば自治区~」7月24日公演

*5:2014年から始まり、年が明ける度に可愛さが増すシステムです。何に対する(西暦)倍なのかとか尋ねるのは無粋です。

*6:2017年11月15日チームM公演。

*7:https://www.youtube.com/watch?v=Argn6zTfdTo

*8:NMB48 近畿十番勝負 2019」4月17日チームN公演。

*9:推しカメラすぎてどこのポジションなのかわからず、ユニット曲でようやく気づく始末です。

*10:8月末にN公演に入った時も「これでまいち生誕祭公演まではN公演への応募は控えよう」と思っていました。

*11:https://twitter.com/kchi_hi1217/status/1183402777294204930

*12:4期生 大段 舞依! 卒業。ありがとう。 | NMB48オフィシャルブログpowered by Ameba

「十五祭」雑感と春から考えていたこと

 

 

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「十五祭」雑感

周囲にeighterがいない方からはどう見えていたのかわかりませんが、不穏な噂でファン全体が春からざわめいていたため、コンサートに参加した方の感想が「このまま∞は続いていく!安心!」or「あかん、やっぱり噂は本当なのでは…」と二極化する、笑える(笑えない)状態でした。

私の場合は、観終わって「明日私は死ぬのかな?」と思いました。それくらいに満足するセトリで、もし明日死ぬとしても悔いがありませんでした。
8周年、10周年で見たかった景色。かつて8人であったことを隠さず、歴史の一部として扱うこと。カップリング曲の存在は忘れていたんじゃないのか、もう踊りたくないというわけではないのか。色んな思いが巡りましたが、どの瞬間も良いコンサートでした。

個人的には、新しく作られた「∞ o'clock」の歌詞に「村神様」のフレーズがあったことで、昔の自分を許せそうで良かったです。*1

「LIFE~目の前の向こうへ~」で流れた歴代の「LIFE」映像は、泣いてしまいますね。あれはズルイ。もっと売れたかった、関ジャニ∞の勝負曲だと思っているので、どの時代の「LIFE」を見ても戦う意志を感じます。

本編最後の挨拶の代わりに全公演同じメッセージ映像だったことと、ラストの曲が「咲く、今。」*2であったことが美しすぎるあまりに完結・別れを感じさせ、余計にファンの間で不穏な空気が増していたのかもしれないと思います。

 

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春のざわめきで考えていたこと

「不穏な噂でファン全体が春からざわめいていた」と初めに書きましたが、私はeighterの中では穏やかに過ごしてきた方だと思います。

ネット・週刊誌の記事やワイドショーは、オタクでも書けるような番組・雑誌の発言まとめ記事だったり、想像・妄想だらけのソースどこ?記事ばかりだとこれまででわかっているので、不穏な記事が出ても「また何か言ってるな」くらいのもので、気にしていませんでした。*3それでも時々、錦戸担の母が「亮ちゃんが脱退するって記事が出てる…」と話してきたので、ざわめきの元の内容は大体把握していました。

無関係な場所で好き勝手に何を言われたとしても、結局は公式の発表が全てだと思っています。ミステリー小説と違って全ての情報がフェアに公開されている訳もないのですから*4、真実どうこうとは別に、公式の発表は「こう思ってほしい」という会社の意思表明であると考えます。なので、非公式な場所からわざわざ自分が不安になるための情報を集めて、都合の良い(悪い)道筋を作らなくていいはずです。

「どうしてこんな記事がネットにたくさん出るのか…」「記事にアクセスが増えるとお金が入る仕組みだから、本当でも嘘でも無責任に何でも書くんでしょ。」というやり取りを何度もしました。

「もし噂が本当だったら自分は何をしたいのかを考えたらいいんちゃう?」とは何回も言いましたが、どうして無責任な記事をそこまで信じて、わざわざ不安を大きくさせる方向へ行くのか不思議に思っていました。*5

 

去年の渋谷さん脱退発表時と違う点は、∞さんからの言葉が少なかったこと、「crystal」のCDが発売されるとなっても音楽番組に出なかったことでしょうか。不安の芽はすぐに育ってしまいますから…。誰に問うても正解が出ない、宙ぶらりんの状況が続くのはしんどいです。『週刊誌の報道によって、春から覚悟を決められたファンはすぐに現実を受け入れられた。』なんて訳ないです。祝い事もですが、当人が発表すると決めたタイミングより先に赤の他人が発表するのは、無粋の極みです。

 

∞としての活動が少ないもどかしさから、横山さんと大倉さんが関ジュのプロデュースに精を出すことを良く思わない人が増えているのも知っていました。

チケットの倍率的に簡単には言えませんでしたが、二人がプロデュースしていたコンサートを観ていただけたら、そこには後輩たちに対する愛があることがわかると思うんです。メディアに注目されるのも、チャンスや成長の場をもらえるのも、横山さんと大倉さんが多忙の合間を縫って動いてくださったお蔭だとわかるので、関ジュ担の部分で強く感謝しています。二人がどんな気持ちでプロデュースされているのか私にはわかりませんが、頑張る関ジュの姿を見て、救いや希望といった前向きな感情が生まれていたらば、と願います。

発表後の週末に彦根で観たAぇ!groupの姿は、とても眩しかったです。

 

 

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9/5以降に考えたこと

9月5日は出張中で、昼ぶりにスマホを見られたのがちょうど17時でした。メールを読んで「は~っ!?」と慌ててサイトに行こうとするも繋がりづらかったので、Twitterでおとなしく情報を追いました。ざっと把握した上でひとまず置いておき、ジャニ事に関係ない友人との食事を楽しみました。帰宅してから改めて公式サイトで動画を確認し、「47発表への転調が激しくない!?」と思った後からずっと、「言ったじゃないか」のサビが頭の中で延々と流れることになりました。

本当のことが知りたいの(神さま)
本当のことなんか知りたくはないの
本当のことを教えてよ(仏さま)
本当のことを言わないでくれよ
言ったら ぶっ飛ばす~~~~~!!

何万何億通りと考えられる発表形態・内容の中でこれがベストではないと思うからこそ、ほんまにこれが公式の見解でええんやな!?と怒っていました。サビ以外の部分は特に当てはまっていないのですが…いや、「crystal」期間限定-多謝台湾-盤の件を合わせて「お祓いした方がいいよ」は思います。その後、他の曲も頭の中で延々と繰り返されていましたが、翌日の夜には頭の中に音楽が流れなくなりました。*6きっと怒りが収まったのでしょう。*7燃料を得なければ怒り続けられませんし、ずっと怒るのは嫌だったので、すぐに収まって良かったです。怒りの後は、「そうか。」と納得するしかありませんでした。

比較的すぐに錦戸さんの退社を受け入れられたのは、直近の嵐コンで聞いた二宮さんの挨拶と、NMB劇場であるメンバーの卒業発表に居合わせたことが大きかったです。

嵐のコンサートで「16歳でデビューして20年で今は36歳。これが26歳でデビューしての46歳だとしたら、次の一歩を踏み出すことを考えるにも全然違ったかもしれない。」という旨の挨拶を二宮さんがされ、「せやな。」と頷くしかありませんでした。年を経る程に再出発が難しくなることを、一社会人としてよくわかります。
劇場公演の最後に卒業発表をしたメンバーから、当日は「『え~っ!?』の声が少ない…」と言われてしまいました。でも、卒業する(辞める)決意を簡単にしたわけでないとわかるから、その決意を否定する「え~っ!?」という声は軽々しく出ないものだよ…でも声が出るように頑張った方がいいのかな…と、しんみりしました。

そこから別れや再出発についてぼんやりと考えていたので、今回の発表でもすぐに受け入れる方向へ変われたのでしょう。

それに、比較的冷静に受け止めているのは「これからも続く関ジャニ∞の世界」に安田さんがいるからだと思います。

自分の中の錦戸さんの思い出を探そうとすると、”毎公演「果テナキ空」の曲中に何度も目を合わせてハイタッチをしていたのに、DVD収録回では「何してんの?」と言わんばかりの目で錦戸さんが見るからロボットダンスをして誤魔化す安田さんの姿があったな~”とか、”まだヤス呼びだった47コン広島のMCで「大倉と章ちゃん」のワードが出た時にすごく喜んだな~”とか、”可愛いユニット曲の制作を依頼した横山さんが途中経過を聞くと、曲名「ブリーフ」で頭を抱えたこともあったな~(終着点は「アイスクリーム」)”とか、どうしても安田さん絡みのエピソードからになってしまいました。

ジャニーズ事務所を去った錦戸担の母と安田担の私では、見えているこれからの世界は違うと思います。それはもう仕方のないことです。

全く同じにはなれなくても「担当が去る」という経験は、∞事の翌週にNMB48の推しメンが卒業発表をしたばかりなので想像がつきます。覚悟をしていたはずなのにめちゃめちゃ動揺し、情緒が不安定になりました。*8友達に「これだけ卒業が続くとNMBはどうなってしまうのか…」と訊かれても、推しが卒業した後の世界を全く思い描けませんでした。グループ全体からするとただの「1人」という数字かもしれないけれど、私にとっては大切な推しの卒業なので、全然冷静ではいられませんでした。
これは私が箱推しでなく単推しであるからか、どうしても「推しがいる世界」と「推しがいない世界」に分けてしまいます。

 

 

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これからのこと

9月以降の∞事で笑けたのは、47コンの会場発表時と10月1日の錦戸さん始動時です。おもしろくて笑うというよりは、笑うしかなかったという状態なのかもしれませんが。

友達と「大阪はドームで!東京も!愛知も北海道も福岡も!そうしたら参加できる人がたくさん!」と話していたので、会場が発表されると想像以上(以下?)にキャパの足りなさで笑ってしまいました。移動するだけでも大変そうな無茶な日程にも、あほなん!?と泣き笑いしそうでした。二次元でなく三次元の話ですよねコレ!?
都道府県在住の友達が「えっ○○市!?」と身近な地名にざわめく中、奈良県民は「やっぱり100年会館ですよね。*9」という反応が多かったのはおもしろかったです。秋から行われるAぇ!groupの関西ツアーも同会場で、その時は「他会場と比べてキャパが少ない…」と思ったのに、今回の∞では「キャパが大きい部類に入る!」となるのもおかしい話だなと思いつつ。ここまでキャパが少ないと、「ご縁があったらお会いしましょう」という心持ちです。

錦戸さんの新生活の展開のスピード感は私の中の錦戸さん像とブレがなく、「亮ちゃんっぽいな~」と笑けてしまいました。日常生活で「在職時から次の転職活動をした方がいい」とよく聞きますので、「せやろな」と簡単に納得できました。(もちろんゆっくり休んでからの方が動ける人はいますし、各々に合った方法があります。)
次の情報が何もないとどうしても落ち込んでいってしまうので、次にやるべきこと・楽しみをすぐに提示してくださってありがたかったです。達者でいてください。

もはや、推しには「健康でいてほしい」というのが一番の望みで、次に「楽しい事がいっぱいあってほしい」、その次くらいに「ファンを楽しませてくれるような機会があったら、とても嬉しい」と望むくらい、アイドルに対して求めるものが年々少なくなっています。

錦戸さんはメンバーが嫌いになったから去るということではないだろうと思うので、錦戸さんは、関ジャニ∞は、そう私が思えるだけ充分に夢を見せてくれているのかもしれません。それだけでもありがたいことですし、好きになれて良かったです。

*1:「村神様」と書いたBabunのイラストを、雑誌に掲載していただいた時のこと。「村神様」という言葉を聞きかじった私は賞賛の意味で使ったけれど、どちらかというと馬鹿にしたニュアンスで当時は使われていたのだと後で知り、「馬鹿にするつもりはなかったけれども、もし不快に思う人がいたら申し訳なかった…!」と時々思い出しては反省していました。

*2:関ジャニ∞ 咲く、今。 歌詞 - 歌ネット

*3:とはいえ、eighter人格は酒をのんだくれている感じだったので、若干やさぐれてはいました。

*4:アイドルに限らず普通の人でも、周りに全情報を公開しなくて良いと思っています。事情を知らない相手だからこそ、楽なこともよくあります。

*5:「去年のすばるは本当だった」と言うならばこそ、「自分は何をしたいのか」を考えるのが建設的だと思います。

*6:「言ったじゃないか」→X JAPAN「紅」→(会社でジャニハラを受ける)→日向坂46「ドレミソラシド」→関ジャニ∞「Tokyoholic」…という脳内セトリでした。日向坂になったあたりで、少し気が晴れたのだと思います。eighter人格もお酒を飲むのをやめ、片付け始めました。

*7:NMBの推しメンが卒業発表をしたと聞いた時は、窓の向こうに雨がザーザー降る夜のイメージがこびり付いていたので、何か事が起こる度に頭の中で音楽が流れるという訳ではないようです。

*8:やけ酒をあおりたがる女子ドルオタ人格を、eighter人格が慰めるイメージになりました。

*9:前回の47会場で、奈良県開催となると大体そこになる。

「ジャニーズJr. 8・8祭り ~東京ドームから始まる~」雑感

東京ドームに足を踏み入れるのは、2011年の関ジャニ∞「FIGHT」コンぶりとなりました。当日のTwitterのTLでは、各所のJr.担が東京ドームに集っていく感じがあってワクワクしました。
推しカメラをできるのは現場入りした自分しかいませんし、場内にいないと二組のデビューを今でも現実感がないままでいたと思うので、会場で参加できて良かったです。
そして、なにわ男子とSnow Manのグッズは当日の昼前に売り切れたものの、グッズ量を多く用意してくださってありがたかったです。

 

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以下、すべての出来事に触れているわけではありませんが、簡単な雑感です。

 

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時系列に沿った感想

オープニング映像
各個人にフォーカスがあたり、今日のJr.コンにおいてすのすとは別枠だとわかる扱いでした。

「Can do! Can go!」
かつてのJr.黄金期よりも聴いた回数が多くなってそうな「Jr.といえばこの曲①」ですね。Jr.コンに来たぞ!という実感がわきます。

「なにわLucky boy!!」
東京ドームでラキボが聴けた!普段のワチャワチャENDとは異なり、7人が散らばりリフターで上がる演出だったので、余計に東京ドームの広さを感じました。

「おいで、Sunshine!」
キラキラでフレッシュな王道アイドルソングでめちゃめちゃ好きです!前々からあった「美 少年現場に行ってなぁくん色のサイリウムを振りたい!」という野望が叶いました。
東京が大阪だったら軽率にはいび現場に入るんですけども…関西にいるとなかなかこの二組を観るのは難しいです。はいびりとかんコンの開催希望。

すのすと
3曲ずつの披露で、しかもそれぞれ演出が豪華で、改めて今日の二組は別枠扱いだとわかりました。

「NOT ENOUGH」
美 少年、少年忍者、Lilかんさいという若いユニットのコラボが眩しい。ジャニフワが懐かしかったです。

「君と…Milky way
正確無比なキーボードの石垣くんがここで登場!?Jr.なのかどうかわかりませんが、安心感しかない演奏。いわゆる演技班が歌唱力で殴りにきた感じで、シンプルに歌が上手かったです。

腹筋太鼓
ちびっ子が黄色に光るペンライトを持って走ってくる様が可愛かったです。かわいいな~と微笑ましく思っていたら関西Jr.の面々で、慌てて双眼鏡を構えました。

東西バンドのフロート移動
東の7MEN侍と西のAぇ!group。正門くんはギターソロで歓声を独り占め!カッコイイ!!小島くんはキーボードをあまり弾いておらず、主に会場を煽っていました。「バンド とは」と脳内検索をしたくなりましたが、とても楽しそうで何よりでした。


●すのすとデビュー発表のくだりについては、次項目に記載するため割愛。

「ダイヤモンドスマイル」
今まで見た中で一番キラキラしていて最高のパフォーマンスでした!デビュー発表から続くすのすと楽曲のオンパレードに時を止めていた心が動きました。「楽しい」と思える心が自分の中にまだあることを、思い出させてくれてありがとうございました。

Firebird
コール紹介動画があったので予めこの曲の披露が予想されましたが、嬉しい東京ドームでの披露!松竹座&グローブ座という限られた空間でしか披露したことがなかったので、これを機にハマっていただきたい…と熱い気持ちで眺めていました。ジャニストさん譲りのメンバーカラー衣装が、遠目でもわかりやすくて良かったです。

「勇気100%」
水着Jr.と噴水だなんて、夏のJr.コン風物詩!SUMMARYっぽい!と楽しくなりました。なぁくんの近くに大内リオンくんの姿が見えて、やたらとアイドル力の高い一角だな~と思いました。

コラボ「青春アミーゴ
たまアリで好評のラウ道だけでなく、同時多発テロ的なコンビの発生!長い脚を上げる度に\ふ~ぅう!/とコールするのが既に定着していて楽しいです。

コラボ「パラダイス銀河
「ダイヤモンドスマイル」と並んでMVPを贈りたくなった一曲。光GENJI好きでもあるので、めっちゃ楽しかったです。バラエティーをやりきるメンツを揃えたのかと思っている内に作間くんのスペシャルチャレンジが挟まり、何が何だかのお祭り感にあふれていて良かったです。

コラボ「アンダルシアに憧れて」
西畑くんが出てきた!と思ったら次々にメンバーが登場し、最終的には全員曲になったので、まだまだコラボが観たいんだけど!?と欲が出てしまいました。

「君にこの歌を」
「少年たち」でおなじみの一曲も、ジャニーさんがお亡くなりになってから、歌う意味がより深まった気がします。西畑くんは下手にいたので、上手から登場したなにわ男子と合流できずに一人で歌っていました。何とかなったら良かったのですが…。

「REAL DX」
「Jr.といえばこの曲②」ですね。私はリアルタイムで履修していないのですが、それでもJr.コンに来た実感がわきます。かつての黄金期を踏襲するなら、「明日に向かって」も入れてほしいところです(笑)。

 

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すのすとデビュー発表のくだりについて

MCで各ユニットが発表する内容の規模がどんどん大きくなり、物々しい演出の中で二組のデビューが発表され、耳をつんざくようなその日一番の大音量の歓声が起こりました。
私の中で一番に浮かんだ感情が「悔しい」だったことが、個人的には意外でした。ここ一年は特に、何かある度にファンが「デビュー」という言葉を口にすることが多く*1少々食傷気味であったため、私自身はデビューにそこまで執着を持っていないのだと思っていましたが、それでも悔しかったです。
悔しいや悲しいといった負の感情でコンサート中に泣くのは好きでないので堪えていましたが、発表後から二組に対してペンライトを振る気持ちが驚く程なくなり、ステージ上をただ眺めて立ち尽くすのみになりました。「すのすと&すのすと担」が一つの階層にいて、同じ会場内にいるはずの私は別の階層から見ているようで、現実味のない時間でした。「FIRE BEAT」はデビュー発表した直後にピッタリな夢を掴む曲だったんだと気づくのと同時に、それならすのすとだけの歌唱でも良かったのでは…とぼんやり考えていました。*2
すのすとの曲が続き、もしかしてこのまますのすと曲だけで本編が終わるのではないか…とありえなくもない考えが浮かんだ時に、なにわ男子の「ダイヤモンドスマイル」が披露され、救われました。地蔵から人間に戻れました。

デビューのデの字も出ないまま、ぬるっと四人だけで「ええじゃないか」が披露された地獄のあけおめ2014*3を経て、「デビューっておめでたいことのはずなのに、おめでとうすら言えない状態なのはおかしい!」と思いました。なので、該当担にはおめでたいことはおめでたいこととして、喜びあふれる姿でいてほしいです。100%の人が幸せになる出来事はそうそうございませんし、色々な立場から思うところはもちろんありますが、「こちらはこちらで頑張りますので、そちらはそちらで頑張ってください」と、別世界に飛び立った二組のアイドルグループとそのファンの方々にエールを送ります。

 

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その他雑感

“19年ぶりの開催”と言われたJr.のドームコンに、19年前の私は大阪で参加しました。小原裕貴くんの卒業セレモニーが含まれる内容で、近くのお姉さんが涙を流す姿を目にした妹に「何であの人は泣いてるん?」と尋ねられ、当時小学生だった私は「それだけ好きやったんやろ」と答えましたが、内心「アイドルをそこまで好きになることがあるんやな」と不思議に思っていました。今の私が同じ光景を目にしたら「お別れの場があるだけでも幸せなことだ…」と思うので、間に何があったのか(笑)、19年という時間は長いですね。

大体において察しが悪い方なので、「全Jr.担が予想していたデビュー」というような言葉をブログ等で見る度に、皆そうだったのー!?とビックリしました。*4

そこまで鈍かった理由は二つありまして、一つ目は「私が現場にいるから大きな発表はない」という根拠のない自信です。例えば2007年9月24日の横アリや2016年1月17日京セラなど、前日はいるのに、どデカイ事が起こる回を避けるかのように現場にいない。テレビで突如発表があっても、なぜかその瞬間だけテレビの前にいない。そういうタイミングがいいのか悪いのかな星の下にいたので、前述した根拠のない自信がありました。*5

二つ目の理由は、タッキーが社長になってからの動きを見て、これまでの大前提であった「CDデビューをもってJr.を卒業する」制度をなくす代わりに、Jr.全体のブランド力を上げる方向へ進むと思っていたからです。全体の~を推し進める場合、一つ(二つ)のユニットだけ目立つようにはしないだろうと思っていました。結局、CDデビューが必要である世界のままであったということでしょうか。

 

全体的に、\注目度の高いJr.コンで二組のデビューを発表したい!/という事務所の思惑は重々承知した上で、それ以外の部分で他担も満足できるセトリをもっと組めたのでは…と思いました。"練習時間"という現実の問題が頭をよぎりますが、希望を持つのは勝手だと思うので、簡単に記しておきます。

・なにわ男子の新曲もLilかんさいの新曲も聴きたかった!
 聴けると思ってたんですよ、注目度の高いドームコンでアピールしない訳がないと思っていたので(この理由は全て「だからデビュー発表が行われた」ことに繋がっていく)。ユニットがない時代なら、今回のなにわ2曲+Aぇ1曲の3曲分の枠を関西Jr.全体で披露したのかもしれませんが、ここは貪欲でいたいです。

・ユニットコラボをするなら全員にやってほしかった!
 「青春アミーゴ」(次世代選抜)→「バラダイス銀河」(バラエティー選抜)→「君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか」(歌うま選抜)→チーム樹(ラップ選抜)→「アンダルシアに憧れて」ときて、途中から全員になってしまったので、少し消化不良でした。ダンス選抜や超アイドル選抜(おそらく私の推しが集結する)も見たかったです。

・「恋の病と野郎組」コラボをやってほしかった!
 東西のJr.が揃う機会なんてめったにないので、旬の組み合わせで是非とも披露してほしかったです。学生服で主題歌の「ZENSHIN」を歌うもよし、古のJr.曲「ラブレター」も合うと思うんですよ!そして野郎組コラボがあったら、全員が同ユニとはいえ「簡単なお仕事です。に応募してみた」曲があっても良いのでは。お仕事っぽい曲か、ホラー味のある曲か…。

・あすかな曲をやってほしかった!
 春からずっと言っています(笑)。VRライブ形式でも、丈橋ライブ形式でも形式は構いませんし、第二弾も開始します!ドーン!でいきなり新ユニットが楽曲披露するのもアリです。

・プレゾンやSHOCKも味わいたかった。
 滝沢演舞場、ジャニワ、SUMMARY等伝統舞台の一片を味わったので、それならプレゾンとSHOCKも味わいたかったです。

・地に足をつけた対バンが観たかった。
 せっかく東西のバンドユニットでコラボをするなら、フロートで楽器ごと運ばれるのではなく、じっくりと演奏のコラボをメインにしてほしかったです。


かつて横アリと城ホールで開催されたJr.祭も、一年目より二年目の方がブラッシュアップされておもしろかったので、次の機会があったらもっとお祭り感のある楽しいコンサートになりますように。そしてその頃には、ネット配信にタイムシフト機能がついていますように!

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*1:どこの界隈を見ても、「デビューした!」「デビューしてないのおかしくない!?」「デビュー早よ!」「早くデビューさせろ!」と”デビュー”の文字が踊っていました。

*2:後で、すのすと以外のメンバーが歌うことで「これから夢を掴むぞ!」という決意の曲に変わるんだな(本来はそちらの意味が主だと思いますが)とも思いました。

*3:二日目のみ参加。一日目は紹介があったそうで、それはまた地獄だった模様。

*4:本人の匂わせがあったり、漏れている情報があったりで、該当担からすると「いつデビューするの!?」という状態だった模様。

*5:私が参加する松竹座の千秋楽には誰の涙もない…というジンクスもあります。平和。

声優さん接触イベント参加にあたっての忘備録

私が土岐隼一さんを知ったきっかけは、「IDOL M@STER sideM」都築圭役からです。友達が別ルートで土岐さんを気になりだしたので、「関西で土岐さんのイベントが開催されたら行きましょ~」と話していたら、\アーティストデビューします!*1/\お渡し会が大阪でも開催!/という絶好のチャンスが来たので、その波に乗ってみました。

声優さんの接触イベントに参加するのは初めてで、普段行く握手会とは若干勝手が違い悩んだので、誰かの参考になりますようにと、忘備録がてらに以下記します。

 

 

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土岐隼一1stシングル「約束のOverture」発売記念イベント(トーク&お渡し会)申し込みの流れ

 

私が慣れている接触イベントのスタイルは下記の2つです。

 

①ジャニーズの握手会・48系の全国握手会

…事前の予約はなく、CDに封入されている参加権を持っていき、列に並べば必ずハイタッチ・握手ができる。ループ可能。ジャニーズWESTさんの時は、6時に並び始めてハイタッチができたのは12時過ぎでした。 *2 会話時間は一言二言といったところ。

 

②48系の個別握手会

…応募期間中に「○○さん・△△会場・第★部」を◇枚という形で申し込み。当選後に当選分のみ支払い、出荷の流れ。券があるならループ可能。会話時間は1枚につき10秒程。

 

今回の申し込みは、所定のお店(アニメイト開催回に応募したい場合はアニメイトで予約購入)で購入し、レシートに記載しているシリアルコードを応募フォームに入力する形式でした。クラブアニメイトのアカウントに紐づく(何口でも応募は可能)ので、「ループはできず、一場所*3に対し一人一回の当選」であるとわかりました。声優さんの接触イベントの基本的なスタイルだと思います。
【時系列メモ】応募用紙配布期間:3/9~4/14、申込期間:~4/15、当落発表:4/24、CD発売:5/15、イベント日程:5/25。

 

◆応募段階での疑問と結論

 〇そもそもCDを何枚買えばいい…?

 …(予想)「3種類あるから、3枚買ったら1枚買ったようなもの?」「声優界でも“デビュー曲はご祝儀買い”文化はあるの!?」と悩んでいたら、友達に笑われました。

 →(結論)東京よりは名古屋・大阪の方が地方なだけに当たりやすかった印象でした。2枚目のシングルが出た際は何枚購入するか迷うところ。

 

〇終了時間はどれくらい?

 …(予想)同日に17時開演と19時開演があるので、全部で1時間半程?*4

 →(結論)全体で約200名の参加。後半(151番以降)の私で、20時にお渡し終了。

 

トーク部分の長さは?

 …(予想)30分?

 →(結論)10分程。その後のお渡し部分に時間を長く割いてくださっていました。

 

〇何をお渡しされる?*5

 …(予想)「CD?」「布教用にもう一枚ね!」と友達と軽口を言っていました。

 →(結論)日付と場所が記されたポストカードでした。記念になりますね。

  

接触時間はどれくらいの長さ?

 …(予想)渡す、一言…で全握(3秒)くらい?

 →(結論)長めの個握(10秒)

先に並んでいる方の様子を見て、(友達に「会話は2往復くらいかな」と聞いていたのに、個握くらい時間があるやん…!?)と動揺し、話す文章の組み立てを待ち時間中に慌てて行いました。

 

◆イベントの流れ

集合時間に会場へ向かいます。身分証明書とともに当選画面を表示し、番号順に列を作って待機。スタッフさんによる番号確認があった後、整理番号の早い方から入場し、着席します。

まずは、土岐さんのお話が10分程ありました。

その後に、お待ちかねのポストカードお渡し会です。スタッフさん案内の元、整理番号の早い順に整列します。一列ごとの案内で、まだの人は着席したままです。時折給水タイムを挟みつつ、お渡し会が進んでいきます。場内はこんな感じでした。

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「舞台上で晒されている」「他の推し被りに監視されている」と感じる人にはしんどい形式でしょうね~。私は「タレントとファン」の図を眺める(自分以外の人に向かうファンサを見る)のが好きなので、待ち時間も楽しめました。もちろん話している内容は聞こえないのですが、お渡し会を終わられた方がこぞってほくほくとした表情だったので、私もほくほくしていました。
列に並ぶ際に荷物を預かるお姉さんがにっこり素敵な笑顔で、緊張が少しほぐれたのもありがたかったです。

 

私は握手会での事故は大体オタク側が原因(言葉や話題のチョイス、発声等)と思っており、日本語でやり取りができたら「神対応」と思うので、あまりあてにならないかもしれませんが、土岐さんはきちんと相手の目を見て、話を聞いた上での返事・対話をされていて、神対応だな~と思いました。

話す時間が終わってお渡しポイントから離れた時に、土岐さんがファンの方に向かって両手を振ってくださっていたのですが、気づいていない(既に進行方向を向いている)方が結構いらっしゃって勿体ない…と念を送りつつ見守っていました。

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◆自分の番が来て

ここにきて、さぞ詳しく書くのだろうと思われるかもしれません。しかし!土岐さんを目の前にして、

 

(土岐さんだ~!パステルカラーだ~!)

 

と考えたこと以外の記憶がないです。
パステルカラーに見えたということは緊張で世界が明るく見えたのでしょうが、床は硬かったので緊張度80%くらいだったかという後からの自己分析です。強引に剥がされた覚えもないので、常識的な範囲で日本語を発することができたのだと思います(そうであってほしい)。懸念していたポストカードの受け取りもスムーズにでき*7、私にしては合格点でした。終了後に合流した友達には、「かっっっわいかった…!」としか言えませんでしたが…。
昨夏の配信「315プロNight!」で永野由祐くんが話した土岐さん評「ふわふわ」に、「それわかります…!」と今更ながらにコメントを打ちたくなりました。

 

◆まとめ

新しい界隈に飛び込むのは、今いる場所とルールが違うだろうと予想できるだけに、少し勇気がいります。しかし、悩んだり待ち望んだりする時間を含めて、新しい場所へ参加することは楽しいです。声優さんのイベントは都内で行われることがほとんどで、私の行動範囲では滅多に開催がないとわかっているので、たま~にの機会があった際にはこれからも頑張ってみようと思っています。あと、私は整理番号が後ろの方が長い時間楽しめて向いているのではと思います。

 

ちなみに、当日は近辺でHKT48の握手会があり、推しに「この後初めて男性声優さんのお渡し会に行くんですけど、緊張してしまって。どうしたら良いと思います!?」と泣きついたところ*8、「ニコニコしてたらいいと思うよ。楽しんできてね。」と返ってきたので、皆さん、笑顔だけは忘れずに楽しんでください…!

*1:声優さん界隈では、キャラクターとしてCDを発売するのとアーティストデビューするのとで、違った重みがあるそうです。

*2:King & Princeさんのハイタッチ会は事前抽選方式になったそうで、ジャニーズ内の方式が変わりそうですね。

*3:同じアニメイト開催のイベントで、東京・大阪・名古屋ともに当選可能なのかは不明。

*4:間の30分で土岐さんの移動&休憩という予想。

*5:最初に思い描いたのは購入したCDそのものでしたが、「発売後一週間以内に引き取ってください」と連絡があったので、別の物がお渡しされるということはわかりました。

*6:絵にしてみて、卒業証書授与式みたい!と思いました。それだと緊張してしまう人は、忘れてください。

*7:昔、コンサート中にアイドルさんとハイタッチをしたものの互いに首を捻る結果になったくらい、適切なタイミングでの振る舞いに自信がないので、ポストカードなんて小さな物をスムーズに受け取れるのか、少し心配でした。

*8:緊張が解け、女子ドルの推しと普通に話せるようになるまで数年かかりました…。

「ジャニーズ IsLAND Festival」配信&セトリ感想

あえなくチケットがご用意されなかった勢ですが、ISLAND TVにて「公演の前半部分(最初のMC前まで)、リアルタイムのみの視聴可」という限定的な仕様でも配信が見られる世界になったので、ありがたく見ました。*1 ということで、5/26たまアリ開催のJr.合同コンのざっくりとした感想です。

 

 

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前半MCまでの視聴部分感想

「なにわLucky Boy!!」「Dial Up」「バンバンッ!!」

なにわ男子結成曲である「なにわLucky Boy!!」から始まり、関西おなじみの盛り上げ曲でガッとテンションが上がっていきます。

 

◆シャッフルコーナー

各ユニットごとに色があるからこそ、ユニットをシャッフルすることで、同じ人物でもユニットにいる時とは異なる魅力が発揮される!…ということを、3月のsideMプロミを経て熱く語りだすようになりました。*2そんな訳で、私は複数ユニットがいる際のシャッフルコーナーが大好きです!

 

Lady ダイヤモンド(七五三掛・元太・深澤・阿部・西畑・大西)*3

公演前に抱いていた願い「シャッフルで西畑くんと阿部くんが同じ曲を披露したら嬉しいな!」が叶ってしまいました。しかもキラキラした王道アイドルソングの披露で、ありがとうございます!ここは”キラキラアイドル選抜”でしょうか。

 

「雪白の月」(如恵留・松倉・渡辺・目黒・大橋・恭平)

“歌うま選抜”ですね。歌唱力を知らしめようとする時に鉄板なのがKinKiさんの楽曲。

 

青春アミーゴ(ラウール・道枝)

東西の若いホープが集うと、未来を感じて熱くなりますね!二人の長い脚が上がる度に起こるどよめきは、しっかり配信でも伝わってきました。

 

「will」(宮近・閑也・うみんちゅ・宮館・丈・長尾)

本家のV6さんと人数を揃えている時点でずるい、”ダンス選抜”。

 

「Fire Beat」
ドラム…岩本、ベース…佐久間、ギター…松倉・康二、タップ…如恵留・七五三掛・元太

踊るだけでもカッコイイ曲に、バンドのアレンジが加わって更にカッコイイ。とらじゃのタップもあって、合同コンゆえのコラボが良いですね。

ざっくりとした色のイメージで「ピンク→白→紺→モノクロ→黒と赤」なメドレーで、暖色から寒色、若さから大人への変化が見られるようでおもしろいですし、次の「ロマンティック」にも繋がりがあっておもしろいなぁと思いました。

 

「ロマンティック」「UME強引オン!」「ハチャメチャ音頭」

ここも関西盛り上げ曲を詰め込んで、ひたすら楽しめ!盛り上がれ!!といった勢いあふれるブロックです。

 

「We are 男の子!」

なにわ男子が結成されてから、オリジナル曲以外の歌をユニットで歌ったのは初めてでは。それがこんなにキュートな楽曲で、道枝くんの選曲に感謝。ユニット名にも掛かってますもんね。本家のタンバリンに代わって関西アピールのコテになりそうなのをかわし、メンバーカラーのポンポンになって良かったです。かわいい。

 

「ダイヤモンドスマイル」

ここまで盛り上げ曲を続けてきましたが、*4前曲でキュートさを見せた上での王子様キラキラソングは、幅を見せつける意味もあったのでは。

きちんと前日のセトリを見ていなかったので、この後とらじゃとすののターンもあってからの最初のMC(配信時間)だと思っていました。あっという間の一時間でした…!

 

とらじゃ

・新曲の「Talk it! Make it!」が爽やかで可愛い。\フーッ/が楽しい。

 

すの

・トップバッターとして中央天井から降りてくるのは、現地だとなお迫力が増して見えそう。
・メンバー紹介ラップがあるのはうらやましい。メンバー名をコールしたい。 

 

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MC以降のセトリを見ての感想

後半は、各デビュー楽曲を持ってきてのカウコン風味なんですね。楽しそう。

配信部分になにわ男子のブロックが多かったので、各ユニット一曲ずつのブロックがあったらいいのに…と思っていたら、後半にはあるんですね。そちらを前半に持ってきたら、配信部分の出番が平等だったでしょうに。 

すのさんの新曲「Lock on!」は後にYouTubeで見ましたが、こちらも爽やかな楽曲で、私の好みに近づいていました(笑)。

東のJr.のいわゆる兄組ユニットと違いを出すためにも、今回のなにわ男子は「ノリノリ」「可愛い」曲が多かったように思います。つまり、私好みの曲層をやってくださることが多い!関西ユニット3組だと可愛いやフレッシュはLilかんさいに譲りがちになると思うので、外の世界に出た時こそ楽しめる展開がありがたいです。 

パン食い競争や手押し相撲は、ギスギスはしないくらいの争いというか戦いみたいですね。勝ったチームがセンターステージで披露という「やや良いご褒美」な塩梅もよき。

「REAL DX」「Can do! Can go!」は『ザ・ジャニーズJr.』という感じで、不思議なことに最近のJr.コンでよく聴くようになった気がします。*5

「Keep on」はJr.祭りの時にできた曲ですよね。もはや懐かしい!あの頃はタイトルに「on」がつく楽曲が続いてましたね…。

 

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まとめ

古からのオタクとしては、ユニットが3つも集まったら闘いが始まるものだと思ってしまうのですが、今回の合同コンはそういう感じではなかったですね。春松竹も同様の感想を持ったので、ステージ上では争わず全ユニットで仲良く披露、というのが昨今の風潮なのでしょうか。グループの色が違ってファン層が異なるとはいえ、互いのファンを根こそぎ奪ってやるくらいのバチバチがあっても面白いのになと無責任に思う、割と血気盛んなオタクです。

一年目のJr.祭りでの「各ユニットのブロックがあるだけでは、せっかくユニットが集結した意味があまりない…!」という不満はシャッフルコーナーにより二年目で解消されましたが、今回はそれにプラスしてユニット対抗パートもあり、合同コンである意味が増し、年々進化していますね。

個人的には各ユニットブロックは一つだけでも十分なのですが*6、そうなると入れ代わり立ち代わりが多くなり、リハが大変かもしれません。それとも、ユニットブロックが少ないと「ユニット」のまとまりを感じるのも少なくなるのでしょうか。どうなんでしょうね。

あとは、たまアリではあすかなの楽曲披露があると思っていたんです!東西のJr.が集う大きな場なので!*7春松竹でも「あすかな曲があると思ってた…!」と友達に散々わめいていたのですが、私は単純に丈橋があすかなとして楽曲を披露するところが観たいのです。普段のキャラクターから異なる丈くん・飛鳥ちゃんはもとより、似ている大橋くん・星空くんにおいても踊り方に違いが出てくるのでは…!と、「丈橋」ではなく「あすかな」のパフォーマンスであることを期待しています。オリジナル楽曲の作成も発表されたことですし(おめでとうございます!)、次の季節も引き続き期待します。

公演日までは割と冷静だったのですが、公演が終わってからの方が「やっぱり行きたかったな~!」とゴロゴロしているので、久しぶりに「行った後悔より行かなかった後悔」を体感しています。*8それくらいに、傍目で見ていても参加された方がとても楽しそうで、良い公演だったのだと思います。

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そして、たまアリコンの感想ブログにSSAの名前やモニュメント画像が載っているのがうらやましかったので、私も載せました。「大吾くんを応援するため、2019年5月にさいたまスーパーアリーナを訪れました。」とキャプションを付けても正しいのですが、Mマスごととわかる部分を残しているのは私の良心です。*9
200レベル中列までは城ホくらいの大きさに感じて、400レベル前列は京セラの下段後方くらいの感覚になりますよね!というくらいなら、たまアリ参加者の方とも共通の話ができますが、それ以上は話が合いませんね(笑)。

以前に同会場を訪れたのはHKT48のらぶたん卒業セレモニー時だったので、こちらも呼び方はMマスと同じく「SSA」でした。早くジャニオタごとでもさいたまスーパーアリーナに参加して、「たまアリ」と呼べるようになりたいです。

*1:お値段は上がっての全編配信、期間限定タイムシフト可になったらもっとありがたいのですが、色々と仕組みが難しいのでしょうね。

*2:プロミでは、所属ユニットとは別の「属性」という分け方で3つに分かれて楽曲を披露。何となく似ているメンバーが属性ごとに集まっているようでいて、それでも各キャラクターの個性の見え方がそれぞれあって興味深かったです。

*3:ロゴ順にとら・すの・なにわ表記です。名字より名前表記の方が伝わりやすい人は名前やあだ名表記の敬称略です。

*4:最初のブロックで乱暴にまとめてしまいましたが、「Dial Up」はダンスのカッコ良さで盛り上がる曲だと思います。

*5:個人的に『ザ・ジャニーズJr.』を感じる楽曲は、「Can do! Can go!」「明日に向かって」「PGF」で、あとの曲は微妙に通らずに来ました。

*6:どうしても非該当担が「休憩」に感じる時間が長くなってしまうので。各ユニットに推しがいたら全部の瞬間を楽しめますが、なかなか難しいですよね。

*7:スノトラサマパラ、東西で「少年たち」上演、トラジャ主演舞台、東京ドーム公演という発表の目白押しとは、一緒にしないよな~と後で思い直しましたが。

*8:思い返しても春は仕事で心に余裕がなく、チケット探しができる状態ではなかったのですが。

*9:sideMの4thライブに現地参加するため、5月11日と12日はSSAへ向かっていた兜大吾Pです。