柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

「Endless SHOCK 2014」(大阪・福岡) 感想-第一幕-

内担かつ西畑担な私が観たSHOCKはこんなに楽しい場面が満載なんですよという忘備録です。書いているうちにどんどんテンションが上がってきたので、「参加していない方にもわかりやすい文章を」という目標が達成されているかは甚だ怪しいです。書き足りないなと思う分は追々追記します。
書きたい項目のみ記載しておりますので、詳しいあらすじなどは他サイトやブログをご参照ください。(同じ「Endless SHOCK」でも開催時期によって演出や内容が異なりますので、その差もお楽しみください。)

目安として下記の印をつけていますので、興味のある項目のみ読み進めてください。
 …内くん(ウチ)の話
 …西畑くん(ダイゴ)の話

 

♪OPENING CONTINUE

 
しょっぱなからウチとダイゴが双眼鏡の同じ画面に収まります。その後すぐダイゴは下へ、ウチは上へ移動するのですが、既にこの一瞬だけで「Yes! my dream!」なので何の問題もありません。同じ双眼鏡の画面に収まる奇跡!

 


西畑くんがスーツを着てSHOCKカンパニーに混ざって踊っている…!
とようやく出演の実感が沸き、開始10秒で泣きそうに。キラキラしています。

 

♪NEW HORIZON


何回かある側転の中でしょっぱなのここが一番成功するかどうかハラハラします(笑)。
「♪約束がすべて~叶えられるよ~お~に~♪」の踊りがアイドル全開で可愛い。

 

♪Yes, My Dream

 
この曲ではウチとダイゴの絡みが多いので、まさしく「Yes! my dream!」です。
 ・わーっと肩を組みながら梯子へ向かう2人。可愛い。
 ・セリフのついでにダイゴの頭をワシャワシャなでるor顎をクイクイ触るウチ。ワンコに対する態度ですか!?可愛い。
 ・座った箱をチョンチョンと叩き、両端にダイゴとリョウタ*1を座らせるウチが、小型犬2匹を従える大型犬の図。可愛い。

 

劇場のバックステージ


ヤラは薄紫のタキシードですが、ウチは青いロングジャケットのタキシードで、内くんにロングジャケットを着こなしてほしい気持ち、すごくわかります!!となりました。
リカに渡す指輪のくだりでは、ウチ×コシオカのコテコテ関西弁劇場が開幕です。コッシーの関西弁が新鮮…!
ダチョウ倶楽部ネタのケンカ→仲直りのチュッ♡もしばしばで、後ろで「きゃっ♡」と言わんばかりにほっぺたに両手を添える仕草のダイゴを見て「ダメだよ!そんなの子供に見せちゃダメ…!><」と思いましたが、西畑くんはもう17歳(※上演当時)だし普段は大西さんに迫る側の人だったなと撤回しました。


ダイゴのセリフは全部で4つです。セリフの前に番号をつけておきます。
①オーナーに迫られて逃げる際に叫ぶダイゴ(初台詞)
「ウチく~~~ん!」が主でしたが、「ごちそうさん!」「お母さ~~ん!」「ごめんなさ~い!」と言う時もありました。
ダイゴと見せかけてザキさんをオーナーに差し出す回もあったのですが、その時はもちろんセリフはありません(^-^;)

 

帰宅路地


一瞬ですが、リョウタがダイゴのいいお兄ちゃんなことが伝わるシーン。手を繋いでいたりスキップをしていたりおんぶをしていたり、見逃せません。そして度々起こるマツザキ劇場は続くウチ×リカシーンにも影響力大。

 

♪Broadwayの街


リカとの新聞を引っ張り合いっこの末の勝ち取りが可愛いです。ただし、ダイゴが新聞を持っていないといけない展開なのにジャンケンではリカに負けがちなので、ジャンケンはやめておいた方がいいのでは!?と余計な心配をしていました。笑

 

Broadwayの裏の路地

②「そうだよ!行こうよ!」
ダイゴはウチの弟分ですからね。ウチが「これはチャンスなんだ!」とブロードウェイでの上演にグイグイ進む様に賛同します。

 

♪Rock The World

 
コウイチが炎のともった棒を手に取ったあたりで、「次にあの曲が来る…」と緊張するようになりました。
ウチとダイゴがメインの曲ってもう私得すぎて思い出すだけでも泣きそうになります。いつまでも映像化希望…!


2013年クリパにて二宮さんの「秘密」、2014年春松竹にてラブホリ先輩の「CANDY」をソロ曲に選んだ西畑くん。
しかし、ソロ曲なはずなのに歌声はユニゾン…!(後ろにJr.がついていますからね。)ソロ曲2曲を経て、西畑くんの歌声がわからない私は、「どこに行ったら西畑くんの歌声が聴けるの…!?」と嘆いておりました。
でも、ここではソロパートが一人の声に聴こえる…!*2そうか、西畑くんのソロの歌声を聴ける楽園はここだったんですね!
そんな訳で、西畑担としてはこの場面にチケット代の3分の1はかけられます。
曲の最後でウチがダイゴの頭をなでるのですが、すごく嬉しそうに笑うダイゴに、始まって何回目かわからない「Yes! my dream!」状態です。

 

SOLITARY


舞台の上手(かみて)・下手(しもて)をなかなか覚えられなかったのですが、ウチが出とちった方(客席から見て右側)が上手だと覚えられました。ちなみに、下手の方が好きなシーンが多かったので本公演は下手派です!

 

「Japanesque」前の楽屋

③「やっぱり…オーナーの劇場に戻った方がいいんじゃないかな…」
ここで初めてウチとは異なる方向の意見を述べます。可愛い弟分にも賛同されず、カンパニーの中で孤立していくウチ。

 

「Japanesque」


今まではウチを中心に見ていたので、動かない時は殺陣のシーンは全体の動きを見ていたのですが、当然ながら一人ひとりにドラマがあることに気づき、推しカメラを導入してほしくなりました。
大まかにダイゴを主に見ていると以下の流れがありました。
 ①味方に守られながらも、敵と戦う。
 ②コウイチに一刺しを入れる。
 ③人を刺す=殺す重みを実感したのか、壊れる。高笑いを上げ、叫ぶ。
 ④再びコウイチに向かい、殺される。
この①と④で殺陣筋が変わっていて(①は形に忠実で真面目な感じ、④は形を気にせず勢いでザシュザシュ刺していく)、観ていて気持ちが良かったです。一つ一つの動きの意味、というものを考えるきっかけになりました。


真剣が渡ったコウイチの驚きを見てニヤリと笑い、そのまま高笑いを上げるシーンがものすごく好きです。(博多座では高笑いが短くなっていて残念。)コウイチよりも優位に立った(コウイチがショーを続けなかったにしても、ウチとカンパニーの間には決裂的な溝ができてたでしょうね…)かと思いきや、真剣のままショーを続けようとするコウイチに恐れさえ感じ、動揺するウチ。ここでのウチの感情の落差に観ていてゾクゾクします。
梅芸3階席だと大階段上の姿が見えず(舞台両手のスクリーン部分に映されますが…)、逆にこのシーンにS席とA席の差額4500円分の価値があるのだなと思っています。この場面を楽しみたいなら、S席を取らねば。むしろA席ではコウイチが階段落ちした途端に視界から消える席もあるので、やはりS席を取らねば。

 

-第二幕に続く-


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pixiv
「SHOCK2014 ウチ&ダイゴ見所集」イラスト/ゆずひ [pixiv]

*1:They武道山本亮太くん。小柄で髪色が明るい。

*2:ここで「当たり前だ」と思う人と「わかる!」と思う人とで担当の傾向がわかりそうですね。