柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

ようやくHey!Say!JUMP元年を迎えた話

やっとHey!Say!JUMPと向き合える。

それが、カウコンに参加できることになった私の第一の感想でした。

Ya-Ya-yah鮎川太陽くんファンである私は、「Hey!Say!JUMPのコンサートにいる自分」を想像しただけで泣きそうになり、単純にどこを見ればいいのかわからなかったこともあり、これまでJUMPコンに参加したことがありませんでした。しかしデビューから何年か経つと「9/24」の日付を見ても気分がそう落ちなくなり、ここ数年は「機会があったらJUMPコンに参加してみようかな」と思えるようになっていました。その頃にはおいそれと軽い気持ちでチケットが手に入る状況でなくなっていましたが、ようやくご縁がやってきました。
カウコン(絶対に楽しい)、大阪開催(遠征しなくて良い)。これとない機会だと思いました。私の分も申し込んでくれた友達に感謝です。

 

…とまぁ、重い想いがつのった文章を少しつづっていたのですが、実際に参加してみるとカウコン部分で関西Jr.が登場したのでテンションが上がりまくり過去の鬱屈した気持ちのかけらはどこかへ行き、未来のきらめきしか見えませんでした!とても楽しかったです!
「ちゃんとJUMPを見るのに8年かかってしまったなぁ…」と思っていたのが、「むしろ、西畑くんが18歳になって(今月9日に19歳になります)映画の宣伝ができるというこのタイミングで見るために、私は今までJUMPコンに参加していなかったのでは!?」と意見が大転換しました。24時間前の私は1ミリたりともこうなるとは思っていませんでした。*1
ホームである松竹座でしかまだ披露されていなかった新曲「Dream Catcher」を、京セラドームという大きな会場で聴けて嬉しくなるのと同時に、まだまだ世界は広いなと感じました。

そして私はJUMPがファンの子を幸せにする姿を見たかったので、満足しました。やぶひか味がある場面が何度かありましたが、当然それは「Hey!Say!JUMPのお兄さん組として頑張る薮っち先生と光くん」であって、私がよく見ていた「Ya-Ya-yahの薮様と光くん」ではありませんでした。すっかり私の中ではパラレルワールドの一つと化していたHey!Say!JUMPは、とてもカラフルでキラキラしていました。
以下、コンサートの感想です。

 

・なぜ名前の表記が「Yuya」「Kota」である一方、「Yuuri」「Inoo」なのでしょうか。(以前そういうツイートを見かけたなと思い出しました。)
・最初に車を模したフロートで外周を回るときに、なぜ二台とも同じ方から発車したのでしょうか。(アンコールでは両側から発車しただけに余計に)
・アルバムのユニット曲+7&BESTという2パターンで、少人数の見せ方ができるのはうらやましいです。
・山田くんの言葉に圭人くんの目が潤み、私ももらい泣きしそうに。
・山田くんがアカペラで歌うシーンでは会場中のペンライトの動きが全て止まり、少し感動しました。
・メンバーカラーの衣装の時はまだ誰かわかるのですが、揃い(少しだけデザイン違い?)の時は「大きい子が何人かと小さめの子が何人かと…」くらいしか判別がつかなかったので要勉強だなと思いました。
・ステッキを持って踊る「Puppy Boo」が意外と一番のお気に入りでした。ターンする度にヒラリと舞うジャケットの裾が良かったです。

 

=カウコン=*2
・「ここが映った時にはキャーを頑張って、大阪の勢いがスゴイと見せよう!」という旨を放送が始まる前に言われ、∞の時も言われたなぁと微笑ましくなりました。
・①自曲 ②年明けの瞬間 ③チェンジメドレー(ズンドコ)の中継直前からしか東京の映像が流れませんでした。合間には本来のセトリ曲などを披露。
 →∞の時は中継の回数が多かったからか東京の映像が比較的流れっぱなしで、オールを漕ぐ野菜姿の「宙船」が見られたり、出番待ちでグッタリと階段に座り込む野菜の姿がありました。
・猿耳をつけてJUMPが再登場した瞬間、「これは『サルサ いいな いいね』が聴けるチャンスか!?」と思ったものの、そんなことは一かけらもなかったです。残念。
 →∞は歌詞にドラゴンが含まれる「関風ファイティング」を辰年に歌ったので、アリかなと思っていました。
・キスマイが「UMP」を歌う間にJr.が立っているセリが下がり、着替えのためにハケていきました。
・一瞬だけ仮装∞さんの姿が映り、「狼男に子泣きじじい?『Monster』でも歌ったのかな?」と思っていたら、どうやらそれは馬と谷村新司で曲が「Cha-Cha-Chaチャンピオン」だったとは読めず、録画を確認して笑いました。

 

ちなみに、イントロを聴いてテンションが一番上がった曲は、知念くんソロの「おおきくな~れ☆ボク!!」でした。可愛いは正義。中学生ながら自分の売りを把握した上で、それを最大限に生かす作詞を行う天才っぷりに当時はおののいておりました。

そして、どれだけ傷口に塩を塗りこまれようが「自分の好きな子がいない世界」はこれからは早くに体験しておこうと思いました。幸いにもデビューから8年経ってもHey!Say!JUMPが存在してくれていたお陰で、今回は永遠にその機会がないままにならなくて良かったです。ありがとうございます。
女子アイドルグループの「アイドリング!!!」で推しが卒業した後のライブに一度参加し、「自分の好きな子がいなくてもつつがなく回っている世界」を目の当たりにしたことで、すっぱりと応援を卒業したことを思い出しました。*3


UMPで一番苦手な「♪ららら~らら~」のイントロは結局聴けずじまいでしたが、これからは昨夜の楽しかったJUMPカウコンのカラフルな思い出を添えて心穏やかに聴いていけそうです。


最後に一つ。
JUMPさんには、もっと売れてほしいです。もっと人気者になって、もっとたくさんのファンの子たちを、もっと幸せにしてあげてください。
違う世界から見守っております。

 

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イラストメモ

 

*1:開演時に見学席に誰の姿もないのを確認して、それなら東京の方で出演、もしくは見学していたらいいなぁと思っていました。

*2:∞の時に何度かカウコン中継を体験したので、そことの比較が主です。

*3:大好きな曲「職業:アイドル。」に「私たち17人」という歌詞があるのですが、メンバーが増えた際には「私たち20人」などと変えていました。それがこの時のライブでは「私たち全員で」に変わっていて、これからのメンバー増減にも一括で対応できるようにだとは理解できますが、私の推しが「-1」になれないことが気持ちとしては駄目でした。

2015年参加現場まとめ

毎年「今年は行きすぎたな…」と言っているのはなぜなのでしょうか。現場に参加することが好きで、「無理をしない範囲で当たったら行く」というスタンスなのですが、今年は色々お声をかけていただいたり女子ドルの方も運が良かったのでいっぱい参加しました。改めて、そりゃ一年が楽しかったはずだわと思いました。参加回数は省いた参加現場のリストを記事下部に載せておりますので、興味のある方はどうぞ。

太陽さんの出る舞台とらぶたんの出るライブをはしごしたり、太陽さんの出る舞台と西畑くんの出る舞台をはしごしたり、松竹座でペンライトを振った後にらぶたんの握手会へはしごしたり、好きな子がたくさんいる2015年を謳歌しておりました。楽しい!


西畑くんに関する今年のまとめはこちら↓。
西畑担(ファン)が選ぶ #自担大賞2015 - 柑橘類の陽

 

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2015年 初めてごと
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視野を広げた上で改めて「好き」を言いたいなと思い、去年から積極的にご無沙汰な現場*1や初めての現場へ行っています。そんな中での「2015年 初めてごと」感想です。

HKT48 MV収録協力
女性限定での募集で東京開催であったものの、ジャニではもう優遇されることのない属性だし(若さとか時々性別とか)、色々プラスの条件が重なっていたので応募、当選。撮影自体は4時間程でした。「多分推しは選抜に入っていると思うんだけど…」とメンバー未定の状態にドキドキしていたのですが、蓋をあければHKTメンバー全員参加のMV!間近で見られた上に、完成品では本人にしかわからない状態の映り(できれば映りたくない)に大勝利!ずっと可愛い子しか目の前にいない空間にいたので、「アイドルはみんな可愛い!あるのは好みの差だけ!」と悟れました。

★えびコン
実は「-Z」がついてからえびさんを直接お見かけするのは初めてでした。*2少クラで見た「Summer上々!!」のパフォーマンスが楽しそうだったので、チケットを探して参加しました。
ハッシーちゃんはでろでろに甘やかしたい枠です。4人のお兄ちゃん達の指示のもと作られた赤い光(ペンライト)のウェーブの先には花束を持ったハッシーちゃんが…という演出に涙腺が緩みました。今まで参加したウェーブ系の演出の中で一番意味のあるウェーブで、ジーンときました。ペンライト一本一本が赤いバラにも思えますし、ハッシーちゃんはみんなの王子様だよ!(真理)
春松竹・メイドちゅんさん(西畑くん)で「男の子が女装している感」に萌えるようになった私は、「次に私がレベルアップするとしたら、『筋肉隆々でマッチョな人の女装』に萌えることかな☆」と思っていたのですが、それって塚リカちゃんじゃん☆とある日気づいてしまい…。塚リカちゃんの有無を言わさず周りを巻き込んでいくヒロイン力・みんなの太陽感に完敗です。

 

★乃木坂ライブ
客席の女子率が高い!3割は女性でしたよね?*3ジャニオタカテゴリーの日記でも乃木坂ライブに行った方を何人か見かけたので、やはり48系の中でも女子人気の高いグループなんでしょうね。
私の推し1・堀ちゃんがアンダーのセンター、推し2・ひめたんがアンダーのNo.2という時期で双眼鏡に2人が収まりやすく、動きの比較がしやすかったです。私が堀ちゃんとひめたんに求めているものはそれぞれ違うなと*4わかったので、乃木坂はこのまま二人を推していきます。
日替わりセトリが堀ちゃんセンター曲&ひめたん選抜曲の「バレッタ」だったので、イントロで非常に高まりました。

★AKB系グループ サイン会
通常の個別握手会申し込みで、当日抽選(受付のiPad画面に4つあるボタンの内一つを選ぶと「握手」か「サイン会」の表示が出ます。)の結果、自分の名前を目の前で書いてもらえるかもしれないという形式のイベントです。大阪でも開催されたので参加しました。コンサート一回分程度の金額で握手券を買う中、サイン獲得率は50%となりました。らぶたんの左利きが拝めました♡私の課題として、サイン中はどうしても手元に目をやりがちで話せなくなるので、次は上手くコミュニケーションが取れるように頑張りたいです。好きな子が自分の名前を紡いでくれる幸せ。

HKT48劇場公演
去年もSHOCK博多座遠征に合わせて応募したものの落選、扉一枚向こうの様子をロビー映像で観覧していました。それが一年越しに叶うとは…!チケット代1,100円(女性)は安いので、他劇場と同じ値段にすれば良いのに!と思いました。
前方に座れたので、HKT劇場の広さ(それでも松竹座一階席より半分くらいの広さ。)を感じることはありませんでした。月替わりのリクエスト曲が「大声ダイヤモンド」で、私にとっては好きだと叫ばせてくれることの喜びを歌う曲なので泣きました。岡田栞奈ちゃんの「命の使い道」での表現*5がすごく好きです。「僕の桜」で目を潤ませながら歌う卒業発表済みの後藤泉ちゃんには切なくなりました。

★JUMPコン
(別記事へのリンク)ようやくHey!Say!JUMP元年を迎えた話 - 柑橘類の陽


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2015年現場大賞
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色々参加した中で、あくまで一つ選ぶなら、で考えました。

 

ジャニ[舞台部門]
 ≫横山裕 出演舞台「ブルームーン
現実ではどうにもならないことが多いので、観るならば基本的にハッピーエンドな物語が好きです。掛け時計の不思議な力によってタイムスリップしてしまった主人公達や当時を生きる人物達が、それぞれ悩みながらも前へ進もうとするお話です。
誰かに視点を寄せてお話を観ることが好きなのですが、この舞台では場面場面によってそれぞれの登場人物の心情に寄せて共感でき、どの登場人物もとても魅力的でした。はま子さん(加賀まり子さん)が過去に戻り、若い頃の母親と会ったことのない父親と再会した場面では、「のび太とおばあちゃんの思い出」を思い浮かべていました。のび太くんは自分の正体をおばあちゃんに明かしたのに対し、はま子さんは『言わない』という選択肢を採ったのは、大人と子供の差なのだろうかと少し考えてしまいました。
観劇後に爽快感と暖かみを感じ、すごくキラキラした舞台でした。

ジャニ[LIVE部門]

 ≫関西ジャニーズJr.「X'mas show 2015」(Aコン)
今もまだ余韻に浸っている状態です。24日公演のアンコールにて、来春公開の映画が発表されました。スクリーンに映された予告の映像を見て、映画主題歌の披露で新衣装がお披露目され、今日の公演には出ていなかったメンバーも登場し関西Jr.が揃い…あれだけ客席が一様に喜びの声をあげることもなかなかないと思いました。そういう思い出も込みで、今年一番楽しかったです。


女子ドル[舞台部門]
 ≫HKT48明治座 指原莉乃座長公演」
私はこういうものを2014年の春松竹で見たかったんだなと思いました。実際にありえるかはともかく、トップに据える2人は文句の言いどころがない「善」や「美」の象徴であってほしいです。
申し込む時点では「ちょうど上京予定の期間だし、推しのらぶたん(多田愛佳さん)と二推しのみなちゃん(今田美奈さん)が出ているからラッキー♪」とくらいにしか思っていなかったのですが、後で出演メンバー全体を見てハッとしました。CDの選抜常連、選挙ランカー、投票イベントでトップをとるメンバーが揃う中、みなちゃんは劇場で奮闘するもなかなか他では目立たない状況で、知名度からいっても少し浮いていました。しかも役柄は、さくらをトップとした一座のナンバー3でした。さくら→はるっぴ→みなちゃんで三番目。不思議なくらいの好待遇。しかし実際に観てみると、それは何の過大評価でもなく納得できるものでした。私はそれまで、みなちゃんの演技があんなに自然なことを知りませんでした。物語が大団円を迎え主要メンが着替える際に、みなちゃんは「桜、みんなで食べた」のAメロをソロで、堂々と舞台の中央に立ち歌いました。この瞬間を見届けるために私は上京したのだと泣きました。


女子ドル[LIVE部門]
 ≫HKT48「しぇからしか!」全国握手会(大阪)
LIVE部門に入れて良いものかという部分もありますが、1st Single以来の関西で開催された全国握手会はとても楽しかったです。握手会の前には、握手券と引き換えにミニライブやイベントを観覧できます。2チームに分かれ様々なゲームを行うのですが、参加メンバー全員が一回以上はスポットライトが当たる仕組みになっていて良かったです。特にチーム対抗のカラオケメドレーではAKBグループ以外の曲も披露し、じーなこと神志那結衣ちゃんの中森明菜さんのなりきりっぷりが凄まじかった歌唱と、他のメンバーとは場数が違うだけにその場を一瞬で支配したらぶたんの歌唱がおもしろかったです。

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【おまけ】◆2015年参加現場まとめ◆
(ピンク色…女の子、オレンジ色…太陽さん。)
複数会場で行われた演目に関しては、県名や会場名を記載しております。

*1:キンキさんは緊急コンぶりのMコンを、カツンは今年もあぁサンキュー夏コンぶりに14-15カウコンを観ました。

*2:ハッシーが加入するまでやその後の流れは外野ながらも見守っておりました。ハッシーがバック転をするだけで「大きくなったなぁ…」と泣ける勢いです。

*3:昔「アイドリング!!!」のライブに行ったときは男女比率が男:女=100:1くらいだったので、男性ファンに気を使っていただいたとはいえ(普通に歩くだけで私の周りにバリアーができたかのように半径1メートルのスペースができる…)自分の異物感は拭えなかった思い出があります。もっと売れて女性の比率を上げてくれと切実に思ったものでした。

*4:堀ちゃんはAKB曲では「嘆きのフィギュア」「口移しのチョコレート」系が見たいです。ひめたんは体型・動き方・表情のつけ方が非常に好みなので、逆に弾けられる曲が見たいです。でもカッコイイダンス曲も映える!

*5:ずっと目の中の光が死んで心がなくなったかのように歌っていたのに、サビの♪(使い)みちっ♪の部分で力強い眼差しに変わり、ゾクゾクしました。

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X'mas show2015 感想【Aコン】

基本的にセトリのネタバレOK派ではありますが(覚えられないので)、関ジュコンに関しては初回に入っておきたいです。初回に入ってイントロで「おぉっ!」と驚く楽しみが好きです。ちなみにこれ、初回の次の公演に入ると客席の驚き具合が若干薄まっていて、「どれだけ皆さん連続して入っているんです!?」となって、それはそれで面白いです。
余談ですが、∞さんはツアーオーラスが一番特別感があるので、一回だけ参加するならそこを選びたいです。(関ジュは毎回千秋楽の応募が落選しているから行けないということもありますが。笑)

 

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クリスマスメドレー
幕が閉じたままの状態での呼びかけの声に「誰だろう?」と思っていると、「赤名竜乃介です!」でびっくり。その次が正門くんの呼びかけで、「ままままままままさかどくん!?」としょっぱなから死にそうでした。去年の私に言っても信じない展開ですね。このメドレーの間はメイン4人が出ていません。なので私は小島くんを見ておりました。丘を越えたり急いでリンリンリンするあたりの動きが好きでした。赤チーム3人(赤名くん、正門くん、小島くん)が白いロングコートを着用しているので、アイドル度が高いです。ちびっ子ちゃん達のクリスマスメドレーは幸福の象徴。
そして道枝くんの口上*1により、新曲へと続きます。

「Dream Catcher」
Bコンではオレンジ色だった流星くんの衣装の色が、Aコン*2ではピンク色になっています。そして4人とともにいるのは、同じく紫色の衣装を着た赤名竜乃介くん!(※ロングコートは着用していません。)…という訳でこのAコンでは全体的に赤名くんが大躍進な活躍*3なのですが、私の周囲の反応を見ていても妥当と言いますか、頂いた機会を全部活かしてファンを増やしていっている感があって勢いがはんぱないです。恐ろしや。
ちなみに私が今年掲げていた心の中のファンサうちわ「ロングコートの裾を翻して!」が叶う瞬間です。うちわを見せなくても毎公演ファンサですからね!パリピポコンで見たバサアッはありませんが、その代わりにピャッとかバッと翻す様が拝めるのです。あのロングコートは重そうですが、動くだけでひらひらと裾が揺れるところがいいですね。途中からワッと人が増える演出が、「関西Jr.」全体をとても感じられました。
↓何でも言っておくものだなと思いました。



BAD BOYS
西畑くんのソロ曲です。ギターを弾く正門くんと背中合わせで歌う西畑くんの姿が見たい!と言っていた願いがここで叶います。バンドの見所といえばメンバー同士のアイコンタクトでしょう!激しさそのままで背中を合わせたり、見つめてからの背中合わせだったりと正門くんとはそんな感じなのに、隣にいるベースの吉岡廉くんとは顔を見合わせて頷く程度なことに、正門くんびいきを感じられておもしろいです。背中合わせ二連続はないにしても、肩を組んだり他にも方法はあると思うのですが。

「宙船」
「ピンスポを浴びながら花道でギターを弾く正門くん」という史上最強な正門くんがイントロに存在します。滴り落ちる汗がカッコイイです!!下からのあおりでお写真を撮りたいです!

「Do you agree?」
イントロが聴こえた瞬間に「うおおおお!」と思わず叫んだ曲。まさか松竹座で再び聴けるとは!本家の∞さんは、人気盛り上げバンド曲であるこの曲を超えよう、新しい次の曲をという流れなので、逆にこの先聴ける機会が少ないであろう曲です。参考資料は関ジャニ∞ 1st LIVE DVD「Excite!!」です。
ここでは、「赤いスポットライトを浴びてギターを弾く正門くん」という、これまた最強な正門くんがイントロに現れます。そして、西畑くんが今の位置にいるときにこの曲を歌えて良かったパート1です。だって大サビ前の一番オイシイ「Do you agree?」パートを歌っているんですもの!「Excite!!」でいうと、歌う内くんの耳元に横山さんが近づく26:09あたりですね。
まだ序盤なのにペンライトを振りすぎてこのあたりで腕が震えだします。年です。

「GUTS!」
ラグビーのユニフォーム姿に包まれたちびっ子ちゃん達の中心には、流星丸こと大西さんがそびえたっております。移動する際にパンツが見えないよう、上着を下ろしてから動く大西さんが可愛いです。「かわいい…」「かわいい…」とずっとざわめく客席、という面白いものが見られました。

「STANCE」
参考資料はまたまた「Excite!!」をお願いします。この曲は「君だけじゃ♪」のところで推しを指さすのが楽しいです。すっかりちびっ子に混ざって踊れるくらいにはフリも完璧になりました。ありがとうございます。
赤名くんと大西風雅くんが空手の型を披露する際は、音が止み、空調の音を楽しめます。

「負けへんでbaby」
重岡くんの際は「シゲシゲシゲシゲ!」とコールしていた部分はどうしたらいいのか、序盤の回では探り探りでしたが、「ダイゴダイゴダイゴダイゴ!」に落ちつきました。コールする楽しさ。私は「重岡くんと西畑くんがよく似てる」というのがよくわからないのですが*4、この曲を歌っている姿を見ると「関西を背負って立つ」という覚悟が似ているのかもしれないと思うようになりました。

スマイリーサンタコーナー
去年誕生した金色のビリケンサンタ像が現れて、4人のチームに分かれてゲームをします。
西畑くんは正門くんに対してだけあたりがキツイので「はいはい、仲良し!」となります。受け流す正門くんもまたよし。記事の下部にまさにし3ネタを載せています。

「Heavenly Psyco」
つい先日関ジャニ∞が発売した「侍唄」に、錦戸さん編曲の新バージョンで収録されたものを聴いた際、「原曲は先が見えない未来に対しもがき、仲間とともに歩んでいく当時の∞を投影させる曲だったけども、今回の編曲はそんな『若さ』を『思い出』として振り返っている大人の∞になっているな。」という感想を抱きました。より原曲に近い状態である関ジュの方が、今はこの曲にぴったりのような気がします。若さがスパイスですね。
西畑担としては、西畑くんが今の位置にいるときにこの曲を歌えて良かったパート2です。昔、ラジオで「おいしい」をテーマに選曲する際に「おいしいパートだから」と大倉さんが理由づけていた*5、あの!大サビ前のオイシイ大倉さんパートを!西畑くんが歌っているんですよ!時代に感謝です。私的千秋楽にて、「切り取るならこの部分だ!」という角度からソロパートを見られたのでスッキリしました。
プレイリストを厳密に作りたい方には、2ndシングル「大阪レイニーブルース」に収録されているバージョンをお勧めします。

「cHocoレート」
これは私が関ジュに歌ってほしい∞曲(厳密には横山さんのソロ曲)の一曲でした。龍太くん、選曲してくださってありがとうございます!しょうだいに歌ってほしいユニット曲を考えたときも一位にしたくらい、好きな曲です。*6横山さんソロコンの際は、龍太くんを含むVeteran6人がバックダンサーとしてつき、色違いのスカーフを巻いて踊っておりました。もれなく可愛いです。安田さんが横山さんに対して描く曲は可愛いので、関ジュにもどんどん歌ってほしいです…!
ちびっ子ちゃん達はきのこの山を模したお面(顔の部分は全部出ています)をつけてわらわらいる訳ですが、曲終了後にいかついたけのこの里軍団が難癖をつけてきます。

「ビリビリDANCE」
「ダダンッ(ビリビリッ)」と一瞬イントロが流れたときに次の曲を察した客席の高揚感が堪りません!超絶楽しい曲を再び踊れて幸せです。日替わり台詞の中では白王子風味だった西畑くんの「僕の言いなりに、なってみる?」が一番高まりました。唯一ビリビリに関係ないセリフですが。

「大阪ロマネスク」
ペンライト演出その一。イントロが流れ、龍太くんが「せーの!」というタイミング(サビの始まり)でお客さんはペンライトを一斉につける演出なのですが、曲をかけるための「どうぞ!」でつけてしまったお客さんに「消して消してー!」と龍太くんが言ったところ、曲まで止まってしまうという回もありました。確かにややこしいです(笑)。
歌詞に大阪の地名が含まれていることもあり、大阪で歌うとよりグッとくる関ジャニ∞の名曲です。恋をするなら御堂筋から!収録CDはシングル「∞SAKAおばちゃんROCK」の通常盤、アルバム「KJ1 F・T・O」、ベストアルバム「8EST」です。

世界がひとつになるまで
ペンライト演出その二。最初に「世界がひとつになるまで、点滅しましょう」と『うんうん…うん?』となる不思議な大西さんの口上が、あったり変わったり。染みついている手話の振り付けをせずにペンライトをふるのが意外と難しいです。

 

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まとめ

eighterなので回顧に浸る部分も色々とありましたが、好きな曲に楽しい思い出がまた一つ増えて嬉しいです。新しくファンになった方や、興味のないグループの曲だったから思い入れがないという方も、これから思い出や思い入れはできていくものなので、気にせず今の姿を楽しんでいきましょう。
「Dream Catcher」は初見で「NEXT STAGE」っぽい曲だなと感じたこともあり、クリパよりもこれから公開される映画とともに思い出ができていく曲だと思います。なので、私は今回のクリパを一曲で表すとしたら本編最後で披露された「LOVE」になります。後半のミュージカルメドレーからの流れもありますが、気持ちが温かくなって幕が下りることに一つの作品としての完成を感じます。

 ・∞曲が多め。+30pt
 ・「Dream Catcher」~「Happy Happy Lucky you!!」の二曲がロングコート着用。+500pt
 ・夏松竹の赤チームが揃う。+300pt

以上の三点より、私はBコンよりもAコンの方が好きでした。これも担当によって好みが違うらしいので、興味深いですね。

去年のクリパでも12/24の夜公演に参加しました。この公演では大西さんが体調不良のため急きょ出演中止となり、西畑くんとのユニット曲「私のオキテ」だけでなく歌唱パートも2人で行う部分がほとんどだったため、そのパートでは西畑くんが0番の位置に立って歌いました。その時に「みんなが元気な状態で0番に立つ姿が見たいなぁ」と思ったのですが、図らずとも一年後には叶っていました。ソロ曲もサビだけでなくなり、歌のパートもグンと増えて、衣装の色もオレンジ(黄色)系統よりも赤(ピンク)系統が増えました。この二年、濁流のように状況が変わっていく様子を目の当たりにしていますが、来年もまた私も無理せず応援できたらと思います。
今の私のわがままに、「そんなに西畑くんのファンが増えたというなら、ウチワという形でその状況を見てみたい!」というものがあります。夏以降ウチワを禁止されて戦い方を忘れつつありますが(∞コンで戸惑いました)、この夢も叶ったらいいのになと思っています。

 

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【おまけイラスト】


スマイリーサンタでは各回に一回は正門くんと西畑くんの絡みがあり、みんなのリア恋枠・正門くんにときめくこと多数でした。そしてこの「リア恋枠」が以前よりも広まっているようで、嬉しいです。

 

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Bコンの感想はこちら

X'mas show2015 感想【Bコン】 - 柑橘類の陽

*1:「クリスマスは家族や友人と一緒に過ごしたり、どこかへ出かけるのでしょうか」と言われる度に、「松竹座、もしくは仕事だね…」と少し真顔になりました。

*2:またの名をちびっ子ちゃんチーム、フレッシュキラキラ組、雪組。主に休日公演。

*3:バンド曲ではドラムを披露し、「STANCE」内でのフレジュ特技コーナー(ここで赤名くんが14年組の義務教育生だと思い出される)では空手の型を大西風雅くんとともに披露し、4人に次いで出番がものすごく多かったのです。しかし私は西畑くんを見て、その次に小島くんを見るので、赤名くんをちゃんと見られる機会が「STANCE」くらいしかないことに大分してから気が付きました。

*4:以前に両方が好きな方に質問したら「衣装の系統がすごく似てる」と返ってきました。

*5:聞くジャニ∞」2005年10月29日放送。同じ回に出演した横山さんはMr.Childrenの「CANDY」を選曲しました。

*6:https://ask.fm/yzhyzh/answers/125901438857

X'mas show2015 感想【Bコン】

年内に感想を書き上げないとおそらくこの先まとまるのはないだろうなということで、簡単な覚え書きの感想です。
今回、主に平日に行われたBコン*1は、カッコ良さを追求した内容の楽曲が多かったです。大きな流れは下記の通りです。

 ・クラブメドレー
 ・足つぼ運動会
 ・カウコンメドレー
 ・ブロードウェイメドレー(Aコンと共通)

全体を通してKinKiの曲が多かったので、KinKi担の私が喜びました。「Another Christmas」もアルバムの中で一番好きな曲だったので嬉しかったです。その後KinKiコンに行った際に「あれ…この曲もBコンで予習したぞ…!」と既視感たっぷりに。「Secret Code」が終わったら脳内に「LOVE」のイントロが流れだし、それはちゃうちゃうと一人ツッコミするくらいにクリパ漬けな一ヵ月でした。

Aコン、Bコンともに出演するのは、西畑くん・康二くん・大西さん・龍太くんの4人です。AコンよりもBコンでは大西さんはメンバーの中でダントツに若いだけあって、足つぼ運動会やMCの際にはニコニコと年相応な感じがして無敵の可愛さです。康二くんもやたらと龍太くんに甘えまくります。


カウコンメドレー
「ええじゃないか」から時代を遡っていき、最後はフォーリーブスの「急げ!若者」でシメるのですが、終演後に「A HAPPY NEW YEAR~!」と叫びたくなるくらいの充実感でした。どうしてジャニオタはカウコンがこんなに好きなのでしょうか。楽しいです。出演者が全部で11人なので、パッと登場して歌い、また別のメンバーが登場して…と慌ただしい中、あまり予算がかかっていなさそうなところが逆に好感度大でした。

「LOVE YOU ONLY」
そんなカウコンメドレーの中で西畑くんソロの瞬間。サビのフレーズが少しだけなのですが、『西畑大吾ソロリサイタル』に来た気分になれるので好きな瞬間です。キャーを叫ばせてくれてありがたいです。

カレカノ!!」
西畑くんのソロ曲です。ケンティー先輩、いつも超絶楽しくなる曲をありがとうございます!王子様というよりもお姫様みたいな扱いを受けていた気がします(笑)。歌詞に合わせてほっぺたをつねるのはずるいです…可愛いです…!(「ほっぺたがいい具合に伸びたから」で推しを決めたことがあるくらいにもち肌が好きです。)アイドル100%をクリパ中に一番拝めた曲でした。

「雪白の月」
Bコンの中で切り取りたい瞬間ナンバー1でした。私は例のごとく西畑くんしか見られていない訳ですが、歌っていない時の表情作りが切なげで儚げで好きです。

「Dream Catcher」
最初に観たときは、衣装の色に動揺しすぎて歌詞が全く頭に入ってきませんでした。目にパッと入ってきたオレンジ色と赤色の衣装で西畑くんと大西さんを認識したつもりでしたが、どうも去年の色とは逆(今年は西畑くんが赤、大西さんがオレンジ。)で時代の流れを感じていたら、龍太くんは金色(昨年は文一くんが着用)、康二くんは水色(去年は柊真くんが着用)の衣装で、これには意味があるのかないのか、動揺しました。
二回目を見るまではインストと踊りの記憶しか残っておらず、人間の脳みその機能はすごいなと思いました。もう少し詳しい感想はAコンの方で。

 

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足つぼマット
2チームに分かれて行われる足つぼ運動会にて使用される足つぼマットは、開演前には入り口を入って左手側(右手側にはファンレターBOXや松竹座オリジナル手拭い、トートバッグが販売されているあたり)に、置かれていました。*2噂を聞いて、やってみるのが楽しみでしたが、「多分私は痛がらないだろうな~」と思いながら乗ったらやはり痛くはなく、しかしくすぐられているようなこしょばさで笑いが止まりませんでした。ただし、試しにズンドコパラダイスを踊ってみると、着地するたびに自分の重みで足の裏に穴が開きました。あれは臓器にきそうですね。

 

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日替わり漫才

漫才に馴染みのない(Jr.としてはそれが当たり前かもしれませんが、関西ではそうもいきません。笑)8人がシャッフルして日替わりで漫才を披露します。その後には龍太くん・丈くん・リチャードくんの3人による漫才が控えているので、安心感があります。ちなみに漫才のネタはほぼ日替わりです。すごい。
日替わり漫才の組み合わせは、ローテーションを繰り返していくのかと思いきや途中で組み合わせが変わり、狙って観に行くことは難しかったですね。(4回連続参加すれば一度は担当のいる漫才を観られるはずですが。)
ちなみに私の参加した回の漫才は、「真鳥くん・康二くん」「真鳥くん・康二くん」「真鳥くん・大橋くん」…ということで、参加した全回で真鳥くんのツッコミが拝めたという事態に(笑)。自由すぎる康二くんとふわふわしている大橋くん(ギャンスタ内最年長・最年少コンビ)にあたふたしつつツッコむ姿を見ました。きっと世界のどこかには「行っても行っても漫才が西畑なんだけど!」な真鳥担がいらっしゃると思うので、その方とはいいお酒を飲めそうです。日替わり部分あるあるですね。

 

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ペンライト
夏の松竹座でウチワの使用が不可能となり、「それならそれでペンライトを販売してほしいな~」と思っていましたが、ついに2013年の全国ツアー以来の関ジュペンライトです。
2回目の参加の時に袋から取り出すとペンライトの先が折れていて「ぎゃあっ」と叫びました。プチプチの袋に入れる前の段階で折れていたかどうかは定かではありませんが…。瞬間接着剤で修復しました。その後踏んでまた折りましたが、そちらも修復済みです。
Aコンではペンライトを活かした演出があったものの、Bコンにはなかったので残念です。
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【おまけイラスト】

30日にはドラマの役作りのため散髪されたので、長めの可愛らしい髪形を拝めたのは初日だけでした。そしてジャージは必ずチャックを上まであげていて可愛かったです。

 

14日の公演には、藤井流星くんが見学ゲストに来てくださいました。西畑くんと並ぶと2013年夏の「Another」が思い出されます。

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Aコンの感想はこちら

X'mas show2015 感想【Aコン】 - 柑橘類の陽



*1:またの名を大人チーム、ダンスバッキバキ組、星組

*2:12/2以降の大人チーム公演時に設置。

西畑担(ファン)が選ぶ #自担大賞2015

【ゆる募】 #自担大賞2015 やってみませんか? - どうか、ただ前だけを。

「●●担」という看板を背負って記事を書くのはおこがましいのですが、上記の記事に便乗して西畑くんの話を楽しくしたいと思います。

 

お写真部門

私がいつも同じ話しかしないこともあり周囲の方には見当がつくかと思いますが、2015年の自担大賞[お写真部門]暫定1位はこちら、
松竹座「少年たち」フォトセット2枚目の座りショット
です。
(写真は掲載しませんので、お持ちの方はアルバムから取り出してください。)
「座りショット大好き芸人」としては、こうも見事なお写真が出るものか…!と感動いたしました。そもそも去年までは自分が「座りショット大好き芸人」とは気づいておらず、年始の段階では軽く「可愛いよね~」と思うくらいでした。それが座りショット推しなイラストを掲載していただき、*1「好きって言ってもそこまでだから~…って描く絵の半分ぐらいが座りショットやないかい!」と自分のイラストを見返して一人ツッコミをする頃*2にはPCの女子ドル画像フォルダの座りショット具合の現実も見え*3、自覚せざるをえませんでした…。本人にもバレる予定ではなかっただけに顔から火が出そうなくらいに恥ずかしかったのですが、今では時折開き直り、時折羞恥心に悶えております。今現在は開き直りモードです。クリパでのお写真も1枚は座ってくれていると、すごく嬉しいです!*4
以下、気持ち悪さ全開のツイートです。

嵐の二宮さんをご贔屓な方は、フォトセットの1枚目が特にお気に入りになるのではないかとにらんでおります。すごく二宮さんっぽい一枚です。

 

パフォーマンス部門

「西畑担なら今年は『Gimmic Game』一択だろう!?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもないのです。こちらも周囲の方には見当がつくと思うのですが、2015年の自担大賞[パフォーマンス部門]暫定1位はこちらです。


「『Happy Happy Lucky You!!』@パリピポ魂でのターン」です。*5

初めて見たとき、文字通り息をのみました。あまりの美しさに時間が止まったかのようでした。双眼鏡を覗いてでもバサアッと裾を操る音が聞こえてくるようで、「可愛い」や「カッコイイ」という言葉は何百度と贈ってきましたが、あの一瞬は「美しい」という言葉がふさわしかったです。
すぐさま「この一瞬を描きとめたい!」と思うと同時に「描きとめるだけの技術が私にはない!」と絶望しました。今まで服の皺や動きについてなおざりにしていたツケが回ってきたことを呪いたくなりました。しかし、まだまだ自分の中に「上手く描けるようになりたい」という気持ちがあるのだと思うと嬉しくなり、改めて気持ちを引き締めるきっかけとなりました。

この西畑くんのターンはハピラキ中にセンターステージからぐるりと外周を歩き出し、その中で3回見ることができるのですが、私はこのコースを「裾使いのロイヤルコース」と呼んでいました。神戸の千秋楽公演のときに「ツアーオーラスですし、いつもは3回まわるところを4回まわってくれてもいいと思うんです…!」と友達に言ったら笑われたのもいい思い出です。ちなみに千秋楽公演でもまわったのは3回でした。

ジャニーズWESTさん、パッケージ化の際はぜひJr.のコーナーも収録をよろしくお願いします。もしくはハピラキでなくても構わないので、まいじゃにさんでもぜひロングコートでのターン披露をよろしくお願いします…!あの一瞬でファンが1,033人は増えるはずです。

そんな訳で5月以降、私は心の中で『ロングコート着用のターンで裾を翻して!』というファンサウチワを掲げております。ちなみにこのファンサが実行されるためには、前提条件としてロングコートを羽織っていただかないといけないという困難な壁が立ちはだかっております。ロングコートのお衣装…昨年冬にお目見えした何となくメンバーカラーの衣装*6ぐらいしか今までに覚えがありませんが、ぜひともご検討をお願いいたします。

 

あとは、春松竹にてメイドさん姿を見られたことも大きいですね。決めポーズ以外は割と女の子ぶっていなかったことと、ハケる際にカツラを取った後の一瞬が見られたことにより、「男の子が『女装している感』がいいんだ!」という女装姿を愛でる上での次のステップへと進んでしまいました。どうしましょう。しかも15回ある公演の内、唯一黒ニーハイを着用した回にも参加でき、自分の西畑くん運に感謝しました。*7

 

ちなみに、私の痛い部分を突いてくる路未央くん(@舞台「本日、家を買います。」)に関しては、居酒屋でお酒を飲みながら「あんたがそういうことを言うのはわかるけど、でもこういうこともあるねんで!」と私は絡んでしまうだろうなと想像し、仲の良い友達にはなれないかもしれないけど嫌いではないし、まぁ向こうも私のことは好きではないでしょう、というところで落ち着きました。可愛い今鹿ちゃんのお兄様ですし、嫌いではないんです。ただ合わないだけで(笑)。

 

その他には、基本的に可愛い曲が好きなので春の松竹座は「ぶつかっちゃうよ」、夏の松竹座は「Hey you!」が好きです。
カッコイイ曲でいうと、春の松竹座は「君にHITOMEBORE」、夏の松竹座は「Give me」、日生劇場は「青春アミーゴ」のパフォーマンスが好きでした。

 

先日のラジオ放送「JAM×JAM」*8でも大人チーム(主に平日公演)とちびっ子ちゃんチーム(主に休日公演)では公演内容が異なると明言されていましたので、一つの期間で二倍の姿が見られることを楽しみにしております。次の一カ月で今年の自担大賞が塗り替えられるくらいの、楽しい時間を過ごせますように!

*1:イラスト投稿をしているとこういうこともあるんだな、という話。<1> - 柑橘類の陽 参照。

*2:d誌のコメントを読む前に描いたイラストをW誌5月号に掲載していただきましたが、それも座りショットでした。恥ずかしかったです。

*3:SKE惣田さんとNMBちっひーの画像が多いです。

*4:座っているショットはありませんでしたが、萌え袖ニットが可愛いので何も不満はございません。

*5:イラストの衣装細部は間違っております。

*6:文一くん=金、龍太くん=紫、康二くん=青、柊真くん=水色、西畑くん=オレンジ、紫耀くん=黄色、廉くん=ピンク、流星くん=赤。

*7:なぜか21日夜公演のみ黒のニーハイ着用とはっきりわかる着こなしで、後の公演は黒タイツなのか上まで上げきっているのか…という着こなしで、絶対領域は見えませんでした。

*8:西畑くんと大西さんがゲスト出演した11/22放送分。