柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

2021年現場まとめ

2021年の現場に関する振り返り記事です。
西畑くんがCDデビューしたり、永塚さんがアーティストデビューしたり、太陽さんが芸歴20周年を迎えたり、今年は推し推しの節目にあたる出来事が多い年でした。

 

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2021年の所感

コロナ禍になって、以前より一層『関西に来てくれる』ありがたみを感じるようになったので、表立って伝えるようになりました。

珍しいことに、今年はジャニーズ事の参加が関西圏(大阪・兵庫・京都)のみでした。遠征したのはSideMと声優さん事で、女子ドルは現場なしでした。*1参加リストを見ると、春はオンラインばかりで、感染状況の悪化を感じます。すっかり名古屋も"遠征"の意識になってしまいました。

比較的現場へ出かけている方かと思いますが、以前の様に同ツアーで数カ所参加する、参加したいと思う元気がないままです。家で過ごす休息日が好きなことに気付いてしまい、見たいもの読みたいもの書きたいもの描きたいものに少しずつ手をつけています。「何もやることがない!暇!」と思うようになって、色んな現場にまた参加したくなるかもしれませんが、当分のところは一度で満足するかもと思っています。一般チケットがあると知っても、「この感染状況では都会に出たくない…」と断念することが何度かあったので、まだ現場第一!と言える状況ではありません。

8月前半と12月中旬に現場が続き、結構へとへとになったので、体力をつけていきたいです!まず元気じゃないと出掛けられませんもんね。

そんなに現場回数が多くない割には後で友達に声を掛けてもらった公演日時がかぶってしまい、打ちひしがれることが数回ありましたが、逆にうまいことスケジュールが重ならない現場もあり*2、トントンなツキ具合かな~と思います。秋頃から懸賞運が上がってきたので、2022年もこの調子でツイていってほしいです。

「ガンガンに現場へ行くオタク」「抑え気味になったオタク(私はここ)」「現場参戦を控えるオタク」の3タイプがいる中、チケットのとれ具合が以前と比べてどうなったのか気になりますが…。
アリーナ規模だと倍率が厳しいグループも少なくないので、早く安心して参加できる情勢になりますように。

 

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2021年印象的な現場

佐藤アツヒロさんのイベント
本人の意図するものと違う風に伝わらないよう、MCレポは厳禁な界隈ですが、「アイドルとは?」を考える上で、非常に大事なことをおっしゃっていました。
そもそも、「15時~16時半:公演&お見送り、17時~18時半:公演&お見送り、19時~20時半:公演&お見送り」という、演者もスタッフさんも複数回参加のお客さんも息をつく暇がないタイムスケジュールでやってくれるんですよ!?
昨冬のイベントで内海さんとの共演が、今回の選曲の意識を変えることになったということで、まだまだ進化するのか…!何かもうアイドルってすごいな~!と思って帰りました。

 

鮎川太陽「芸能活動20周年記念イベント」
過去にあまり執着したくない私ですら、さすがに感慨深くなりました。
ビデオメッセージを送ってくださった方々を見るとこれまでの仕事が思い出され、幸せな積み重ねでした。文章で目にしていた事柄も、本人の口から話されるとより刺さるものですね。ジャニーズ時代を知っている人よりも、俳優時代から好きになった人の方がもちろん多い会場を、嬉しく思います。

 

オンライントーク
機会があったらと言っていたオンライントーク会に、太陽さん関係で参加しました。というのも、配信イベントの付随企画*3で開催されたものと、昨春から何回か延期の発表があった写真集のお渡し会がオンライントーク会に振替となったからです。
日頃使わないアプリに苦戦しつつ、他界隈のレポは見ていたので、何となく流れを掴んだ上で参加しました。機会が減ったとはいえ、推しとの接触経験値がまだあって良かったです。*4

<メリット>
・会場への往復時間が不要。
・(常識的、許可された範囲で)小道具が使え、背景を飾り付けできる。
・互いにマスクをつけなくて良い。

<デメリット>
・ネットの接続状況が悪いとどうにもならない。
・サイズ感が一定。(太陽さんは思い切り見上げたい。)

複数枚購入の人は、単純な1枚参加×複数枚よりお得だと感じられる特典を得られないと不満が生まれるようです。特に名前を呼ばれたいわけでも、画面録画をしたい訳でもないので、私は今後も積みはしないかな…と思いました。(タレントとファンの距離はあまり近くない方が過ごしやすい、旧式のオタク。)

 

 

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2021年参加現場リスト

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ピンク色…女の子、オレンジ色鮎川太陽さん、…Mマス・声優さん関連、…ライビュ、オンライン配信。
複数会場で行われた演目に関しては、県名や会場名を記載しております。ライビュ・配信は、舞台や朗読劇など、私が『現場』と認識するものを記載しました。

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1月
KinKi Kids「O正月コンサート2021」
関西ジャニーズJr. 「関西ジャニーズJr. あけおめコンサート2021 ~関ジュがギューっと大集合~」→感想(「関西ジャニーズJr. あけおめコンサート2021~関ジュがギューっと大集合~」雑感 - 柑橘類の陽

 

2月
島健藤原丈一郎・長尾謙杜・福本大晴 出演舞台「青木さん家の奥さん」(大阪)
内博貴 主演舞台「ドクター・ブルー ~いのちの距離~」(大阪)
永塚拓馬「SOLO Performance READING『HAPPY END』」
 

3月
鮎川太陽出演舞台ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.4-」
横山裕 主演舞台「マシーン日記」(京都)
SideM「THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING WELCOME TO PLEASURE 315 G@RDEN!!」(両日)

 

4月
佐藤アツヒロ 出演舞台「楽屋 -流れ去るものはやがてなつかしき-」

 

5月
AKB48チーム8「全国ツアー~47の素敵な街へ~」(熊本・茨城・神奈川)
鮎川太陽
鮎川太陽 30th Birthday Event~connect~ オンライントーク会」
Lilかんさい、関西ジャニーズJr.「ANOTHER 新たなる冒険」
AKB48AKB48 15th Anniversary LIVE 峯岸みなみ卒業コンサート ~桜の咲かない春はない~」「AKB48単独コンサート ~好き​ならば好きだと言おう~」

6月
鮎川太陽鮎川太陽1st写真集「LinQ」発売記念 オンラインイベント」
永塚拓馬堀江瞬 出演「中島ヨシキのフブラジ 公開録音 水無月の陣」
 

 

7月
大倉忠義 主演舞台「夜への長い旅路」(京都)
STU48「サングラスデイズ」

 

8月
永塚拓馬・永野由祐 出演イベント「永塚拓馬のココだけ!~KOKODAKE SUMMER FES.2021~【昼の部】」
関西ジャニーズJr.「Summer Special 2021」→感想(夏を、松竹座に閉じ込めた。~「関西ジャニーズJr. Summer Special 2021」雑感~ - 柑橘類の陽
安田章大 主演舞台「リボルバー~誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?~」(大阪)
佐藤アツヒロ「Summer Event Yellow_Kiss Atsuhiro Birthday 2021」(大阪)

 

9月
なにわ男子「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」(兵庫)
記録→(「なにわ男子の全国選手権 #オレしか勝たん」記録 - 柑橘類の陽
感想→(夏の煌めきと爽やかさ~なにわ男子First Arena Tour 2021#なにわ男子しか勝たん」雑感~ - 柑橘類の陽

 

10月
島健・佐野晶哉・末澤誠也出演「Johnny's Village #4. ~村上信五と生トーク!~」
内博貴主演音楽劇「海の上のピアニスト」(大阪)
鮎川太陽「芸能活動20周年記念イベント」(大阪)
Travis Japan「虎者」(京都)
永塚拓馬「1stミニアルバム『dance with me』発売記念ネットサイン会」

 

11月
SideM「THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~」(兵庫・1日目)
「なにわのにわ OSAKA」
永塚拓馬「『dance with me』発売記念お話し会イベント ~talk with me!!~」(大阪)
→レポツイ(https://twitter.com/yuzuhi_pic/status/1461677727187038210

 

12月
永塚拓馬「角川文庫 オンラインクリスマス朗読劇」
内博貴「HIROKI UCHI LIVE 2021」(大阪)
Aぇ! group「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~狼煙~」→感想(「クジラとペンギン」と小島くん、そして「炎」~Aぇ! group「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~狼煙~」雑感~ - 柑橘類の陽
内海光司佐藤アツヒロ「KOHJI×aTsuHiRo 2021 CHRISTMAS EVENT 時をこえたフェスティバル♪~過去と未来の真ん中で~」
「なにふぁむ大集合! ~なにわと何する生Xmas 2021~」

 

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これまでの参加現場まとめ

2020年現場まとめ - 柑橘類の陽
2019年現場まとめ - 柑橘類の陽

2018年現場まとめ - 柑橘類の陽
2017年参加現場まとめ - 柑橘類の陽
2016年参加現場まとめ - 柑橘類の陽
2015年参加現場まとめ - 柑橘類の陽

*1:女子ドルは推しがいないのと、劇場公演のチケット代が上がったため、参加へのハードルが高くなってしまいました。

*2:なにわ配信をつつがなく、全部観られたのがすごい。

*3:+1000円で別日に1分間トーク会。接続作業等で50秒程になるらしいと把握済み。

*4:これくらいの時間ならこれくらいの量を話せるという感覚や、予想外の展開になっても呼び捨てや失礼なことは言わないだろうという自分への信頼はあります。