柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

2017年参加現場まとめ

今年の現場に関する振り返り記事です。

 

2017年の感想

チケットの取得に最善を尽くしますが、もしダメだった場合はその分別の推しに会いに行こう、と軽率に女子ドルや二次元に旅立っています。2017年は女子ドルごとに機会や運があったようで、最後に付記した2017年参加リストがピンク色づいています。
秋なんて「もうこのまま女子ドルに比重を移して、ジャニはゆるオタになるのでは?」と思うくらいでしたが、クリパシーズンになるとそもそも劇場公演に申し込む隙間がないので、こんな感じで似たような動きを繰り返しつつあまり変わらないまま年を重ねていくのだろうなと思いました。

年間の遠征予算*1は一応決めており、ホイホイと現場に行く割に実はあまり遠征をしていません。ですが、今年は4月の時点で遠征予算を使い果たしました(笑)。理由はらぶたん卒業関連の遠征で、もしもその時が来たら無茶をすると決めていたので、悔いなくやりきれて満足です。

女の子の話をすると、ついにSKE8期生まで嗜むようになってしまいました!NMBよりもSKEの方が劇場公演の回数が多いので、実際に当たりやすい気がします。ほいほいとSKE劇場に通っちゃいますね!SKE48、チーム8が奈良公演を行う年だったり、出張公演や遠征ついでに申し込んだ公演が当たったりで、例年よりも幅広いグループに触れられました。

 

 一日3公演の参加は無謀である、たまにはゆっくりする時間を設けておかないと現場での体調がよろしくない等、何でもホイホイ手を挙げるのではなく、でもその時々の最大限の力で2018年も参加していきたいです。開演前に「倒れませんように…」という体調の時(伝染しない類のもの)でも終演後には「私、元気!」と回復するほど、現場参戦が好きで、何かしらエネルギーをもらって帰っているようです。

 

映画館で映画を観るのはあまり得意ではなかったのですが、さすがに慣れました(笑)。コンサートよりもチケット戦争が起こりづらいし座席指定ができるのも嬉しいです。舞台やライブのライビュ形式も増えていてありがたいです。「ハルチカ」「銀魂」「斉木楠雄のΨ難」と、今年公開の橋本環奈さん出演映画を制覇できたのが地味に嬉しいです♡

 

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2017年印象的な現場

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感傷的な要素を排した好みの現場を例年は挙げておりますが、今年はあまりに感傷的になる場面があったので、3つの現場を記します。

HKT48 チームKⅣ「最終ベルが鳴る」多田愛佳 卒業公演
まだ一年も経っていないのだと信じられません。約300席の現場にまさか当たるとは思わず*2、「これがアイドルらぶたんを直接見る最後の機会かもしれない。」と思っていた『最後の機会』が全握、SSA、そして劇場最終公演まで延びました。結果がわかった日のうちに諸々の手配を終えた行動力を、自分で褒めます。AKB系もジャニと同じくらいの即時対応力を求められます。
アンコール曲でサッとメンバーがハケるも客電は点かない→もしかしてWアンコールがあるのでは?という状況で、\らーぶーたん!/とWアンコールをかける長くも短くあった時間に、「今この瞬間が続けば最後の瞬間を向かえなくて良いのに…」とつい思ってしまいました。
親友・美奈ちゃんが泣く姿を見て、余計にもらい泣きしてしまいました。
後で見たDMM映像よりも、やはり生の方がめっちゃ綺麗でした。このお写真も好きです。
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NMB48 チームMアイドルの夜明け」公演

11月15日、「生放送の音楽番組での新曲初披露をもって、選抜メンバーを発表する」と公表されていました。つまり「劇場公演に出演する」ことは、イコール「次シングルの選抜メンバーではない」ということ。そんな事情で、この日舞台に立つメンバーの気迫は元より、会場にいるオタクの熱は特に”濃く”、近年稀にみる盛り上がりだったようです。るりりん(西澤瑠莉奈ちゃん)の曲中の煽りだったり、最後の曲へ進む前のれなぴょん(川上礼奈ちゃん)の言葉だったり、オタクが考える以上に本人たちは色々と思うことがあった上で舞台に立っているのだろうし、推しが望む状況への手伝いができるのなら、オタクとしてやれることを頑張りたいと思いました。
仕事が忙しい時期だったので、アイドルとしての覚悟をキラキラ歌う一曲目の「アイドルの夜明け」で泣き、日常生活がしんどくてもこの劇場公演で盛り上がって発散しようぜ!という二曲目「皆さんもご一緒に」でも泣き、という泣き通しでした。やっぱり私にはチームBの演目が一番肌に合います!
もう一つ個人的な事情で、参加できなかった推しの生誕祭公演の公演生写真がどうしても欲しくて、その販売期間ギリギリの日にようやくキャンセル待ちで当選しました。*3全く繰り上がる気がしない後ろの番号でしたが、ラストチャンスなので整列。そして入場。えっ本当に観られるの!?と混乱しつつも開幕しました。

 

2.5次元ダンスライブ「ツキステ。第5幕『Rabbits Kingdom』(黒兎王国Ver.)」

鮎川太陽さんが出演するという理由でチケットを取りました。後で調べると劇中劇のような位置づけのエピソードらしく、本編を知る友達と話が合わないかもしれません。
第一幕は舞台、休憩20分を挟んで第二幕はライブの構成でした。18:30開演の200分って何時!?と慌てふためきましたが、22時でした。
第一幕の舞台は、黒兎の王と白兎の魔王が出会ったところで世界を破滅に誘う者(太陽さん演じる謎の男)が現れ、途中白兎組が捕らわれる場面もありつつ、協力してやっつけるあらすじでした。途中の場面(同じ時間軸)に黒兎バージョンと白兎バージョンの違いがあっても、話の流れとしては変わりません。黒兎、白兎以外の国の貴賓を含め"どこかにはあるのかもしれない世界感"で、アクションシーンもあっておもしろかったです。
第一幕だけでも十分楽しかったですが、第二幕のライブがより一層楽しかったです!根っからのドルオタだからサイリウムの色チェンもケチャも楽しいです!(ちなみに太陽さんは全く出ません。)
黒兎が6人、白兎も6人ユニットです。*4今回は黒兎バージョンなので、合同楽曲以外に、黒兎メンバーそれぞれのソロ×2曲が披露されます。そのバックにつくのは、白兎から2人!(そうでない演出のときもあります。)2ユニット合同ゆえにできること!私が3次元で見たかったことはこれやん!と高まりました。黒兎の王(始さん)が和装を纏う楽曲、これだけで大抵のジャニオタは好きそうですが、バックの子の顔を指でなぞる度にその日一番のキャーーー!が聞こえ、どこのオタクも反応は一緒だな…とにんまりしました。 ちなみに、黒兎では年少組、白兎では年中組が好きです。(ツキウタ好きの友達に括りを教わりました。)急遽参加を決めたため下調べが十分でなく、オレンジ色のサイリウムを持っていなかったのは不覚でした…。反省。
白兎王国Ver.も観たいけどチケットは売り切れ!という状態だったので、DVDの発売を大人しく待ちます。

 

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色々と試したこと

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オタク人生が長くなってきたとはいえ、まだまだ初めてごとがあるので新鮮です。

AKB48「サムネイル」大写真会(大阪)
写真を撮るのが苦手でこれまで避けてきた2ショット写真会に申し込みました。(らぶたんとお写真を撮るには間に合いませんでしたが…。)握手とはまた違う緊張があってソワソワしました。自分のコミュ力上限はわかっているので、「初めてですごく緊張しています。」とだけ伝えて、ポーズはアイドルさんにお任せしました。
今回は、CDジャケットにサインをしてもらえる券も同封されており、そちらも思った以上の長い時間お話ができてお得感がありました。

 

★V6「V6 LIVE TOUR 2017「The ONES」」
コンサートを見てから色々と考えていたことはこちらの記事に書きました。
ブイコン初参加から考えたアレコレ - 柑橘類の陽

 

AKB チーム8奈良公演(撮影可能タイム)

今では珍しくない「SNSで広めてね!」形式の撮影可能タイム(2曲)でした。撮影中は体を動かせないし、そもそも写真撮影のセンスがないので、私には「撮影可能」というのはあまりプラス要素に感じませんでした。その時を楽しむよりも、どうしても撮影に必死になってしまいます。
私が撮影できたお写真はこちらです。奈良県代表の大西桃香ちゃんが、奈良市知事より奈良市観光大使任命を受けての撮影タイムです。推しゆるキャラのしかまろくんもいます♡奈良市なので♡

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元々チーム8では大西桃香ちゃん(奈良県)と濵咲友菜ちゃん(滋賀県)を贔屓しているのですが、歌田初夏ちゃん(愛知県)という推しを増やして帰りました。
グッズ購入列がすごくてovertureとともに着席したのですが、ここは事前に情報を得ていればもっと早くに座れたはずだと反省です。*5
写メ会とともに向いていなさそうなので、私にはジャニーズの環境が合っている模様。

 

キンブレ

すのすと少年たち松竹座の際に「使って良い場所で使えばいいよね」と思ったことから前向きに所持を検討し始めました。女子ドル現場に行くものの、これまでキンブレは持っておらず、HKT明治座の際に購入した薄型のペンライトを使っていました。どうしてだったか考えると、らぶたんが所属するHKTより使用頻度が高いのはNMBかSKEだから、どこの物を持てばいいのか…という所で唸っていたことに気づき、ふっきれてようやく購入しました。チーム8公演でも買い(ネイビーとオレンジが欲しかった)、関西Jr.ペンライトもキンブレのような面持ちなので、一ヵ月でキンブレ(風味)を三本所持になりました(笑)。ツキステのライブでも使ったので、11月のタイミングで購入しておいて良かったです。
あくまで改造せずに使用したいので、関ジュもSKEみたいに推しサイリウムを設定してくれるとありがたやです。確実に3本持ち担当もいる人数なので、ペンライトの品薄状態は改めていただきたいところですが。品薄だからと後半日程は余計に購入が殺到した感じでしたが、もし春に引き続き販売されても混むのでしょうか。どちらにせよ、西畑くんも小島くんも好きな色に挙げているオレンジに発色しないのは悩ましいです。

 

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【おまけ】◆2017年参加リスト◆

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(ピンク色…女の子、オレンジ色鮎川太陽さん。)
回数抜きの表示です。複数会場で行われた演目に関しては、県名や会場名を記載しております。

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1月
KinKi Kids「We are KinKi Kids DOME CONCERT 2016-2017 ~TSUYOSHI&YOU&KOICHI~」(大阪)
関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント」(大阪)

2月
HKT48「最高かよ」全国握手会(幕張)
AKB48 16期研究生公演
SixTONES×西関西ジャニーズJr. SHOW合戦」
 →感想(「東西SHOW合戦」雑感 - 柑橘類の陽
NGT48 研究生「PARTYが始まるよ・ガルベストン通り」公演(NMB劇場出張公演)
生田斗真 主演映画「彼らが本気で編むときは、」舞台挨拶


3月
関西ジャニーズJr.「関西ジャニーズJr.の春のSHOW合戦」
 →感想(春松竹2017雑感 - 柑橘類の陽
SKE48 チームE 「SKEフェスティバル」公演

4月
HKT48 「春の関東ツアー2017~本気のアイドルを見せてやる~」(埼玉)
内博貴 出演ミュージカル「コメディ・トゥナイト!」(大阪)
HKT48 チームKⅣ「最終ベルが鳴る」多田愛佳 卒業公演
 →感想(らぶたんのこれからが、愛に溢れる未来でありますように。 - 柑橘類の陽)
NMB48 研究生「届かなそうで届くもの」公演

 

5月
ジャニーズJr.「ジャニーズJr.祭り」(大阪)
 →感想(Jr.祭り(大阪)雑感 - 柑橘類の陽
SKE48 チームKⅡ「0start」公演
舞台「『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード2」(大阪)

SKE48SKE48 47都道府県全国ツアー~機は熟した。全国へ行こう!~」(奈良)
AKB48「サムネイル」大写真会(大阪)

HKT48「バグっていいじゃん」個別握手会(大阪)
NMB48 チームN「目撃者」公演

 

6月
多田愛佳 出演 舞台「悪ノ娘
横山裕 出演 妄想音楽劇「上を下へのジレッタ」(大阪)
安田章大 出演 舞台「俺節」(大阪)
NMB48 チームBⅡ「恋愛禁止条例」公演 

 

7月
舞台「『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード3」(大阪)
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演
関ジャニ∞関ジャニ'sエイターテインメント ジャム」(大阪)
A.B.C-Z「5Stars 5Years Tour 55」(大阪)

 

8月
関西ジャニーズJr.「少年たち~南の島に雪は降る~」
 →感想(2017夏松竹「少年たち~南の島に雪は降る~」雑感 - 柑橘類の陽
内博貴内博貴LIVE2017」
 →感想(久々に"内コン"へ行った話 - 柑橘類の陽
舞台「『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード4」(大阪)
関西ジャニーズJr. 出演映画「お笑いスター誕生!」舞台挨拶
 →映画感想(映画「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」雑感 - 柑橘類の陽
 →応援上映感想(映画「関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!」応援上映参戦感想 - 柑橘類の陽

 

9月
NMB48 チームMアイドルの夜明け」公演
V6「V6 LIVE TOUR 2017『The ONES』」(大阪)
「Endless SHOCK」(梅芸)
  →感想(「Endless SHOCK 2017」感想 - 柑橘類の陽

 

10月
SKE48  チームE「SKEフェスティバル」公演
 

11月
SixTONES・SnowMan「少年たち~Born TOMORROW~」(松竹座)
 →感想( 「少年たち~Born Tomorrow~」松竹座公演雑感 - 柑橘類の陽
NMB48 チームMアイドルの夜明け」公演
AKB8チーム8「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー ~47の素敵な街へ~」公演
(奈良)
SKE48 研究生「青春ガールズ」公演

 

12月
ふぉ~ゆ~主演舞台「GACHI ~全力entertainment 4U~」
2.5次元ダンスライブ「ツキステ。第5幕『Rabbits Kingdom』(黒兎王国Ver.)」(大阪)
関西ジャニーズJr.「X'mas SHOW 2017」
Hey!Say!JUMP「Hey!Say!JUMP 1/0th  Anniversary Tour 2017-2018」(大阪)
HKT48「キスは待つしかないのでしょうか?」個別握手会(大阪)
KinKi KidsKinKi Kids CONCERT 20.2.21~Everything happens for a reason~」(大阪)

 

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これまでの参加現場まとめ

2016年参加現場まとめ - 柑橘類の陽
2015年参加現場まとめ - 柑橘類の陽

*1:東京3回、博多1回まではためらわずに出す。※神戸~名古屋間は遠征と考えない。

*2:一定の推し登録の長さは考慮されるようですが、他の方も同じ状況でしょうし。

*3:ネットで見てもイマイチわからず、問い合わせても未だ返信がこないので推測ですが(これまでは参加した時に購入するというシンプルな動きだったので考える必要がありませんでした。)、ロビー観覧が制限されていない時は、公演に当選していなくても終演後に写真が購入できる、みたいです。

*4:元ユニット設定がよくわからないままだったので、黒兎・白兎で話を進めます。

*5:昼の部開場前、開場後(☆)、終演後、夜の部開場前、開場後(☆)、終演後にグッズ販売があり、その中で☆時に購入した人のみもらえる抽選権で、後程プレゼントがもらえるかも…という企画があり、そりゃこの時間帯がすごく混みますよね!と後で気づきました。