柑橘類の陽

イラストだけでなく、言葉でも伝えられるようになりたいです。

未来を描くにあたって~「俺たちのBANG!!! ~大劇場を占拠せよ~」雑感~

申し込み時よりも断然に行きたさが増していった少年忍者の単独舞台に、ご縁があって参加しました。もし次に単独舞台の機会があったとしても、内容は異なると思いますので、今しか見られない彼らの姿を楽しみに、松竹座へ向かいました。
台詞等で覚え違いの点があるかと思いますが、ご容赦ください。ご指摘いただけましたら幸いです。

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大まかな話の流れからの感想

※大阪公演は、SHOCKで深田くん、R&Jで北川くんと青木くんが不在の18人公演です。

松竹座お馴染みのオレンジ色の緞帳は上がったまま、「SHONEN NINJA」の吊り看板がステージ上にある状態で開場です。ストーリーテラー・皇輝くんの語りから、物語は始まります。

あらすじを3つの文章にまとめると、下記の通りです。

・劇場の休演日に来た大人数ユニット・少年忍者が素敵なパフォーマンスをする。
・心通わせる支配人・ゲンさんと掃除のお姉さん・町子の正体は幽霊だった。
・マネージャーの発言から次のライブは解散ライブだと勘違いし、諍いになる。

ジャニーズ舞台あるあるの本人役で、全員にできるだけ平等に出番と台詞を…!と腐心しただろうと思います。舞台で18人分の自己紹介なんて、初めて聞きましたよ。
ライブシーン以外は私服風衣装なため、忍つべ集中講座を受講中な身としては、「わかる…!全員の区別がつきつつも、うちわくをめちゃくちゃ追いやすいぞ…!」とショーパートで非常に助かりました。スプパラの時よりは視野が広くなったものの、揃いの衣装やラインごとの衣装の方が全体として美しいとはわかりつつも、時折姿を見失ってしまい困っていました。個を追うことに集中すると全体の動きは見落としがちになるので、私にとってはちょうどいい塩梅でした。

大阪不在組が歌ウマ×2+ピアノで、通話しながら幻の歌を披露する流れは、うまいことなってるな~と思いました。愛知公演は不在組が変わる*1から、映像の演出も少し変わった模様。

グループの解散をテーマに扱うとしても、予想よりゴタゴタ部分が短く、メンバーが「解散だ!」と言い出す展開ではなくて良かったです。役とはいえ、解散を言い出しそうな人物だと運営側に思われているのが何だか嫌だなぁと。*2「解散するのかもしれない」に100%否定しきれないのは、リアルな動きだと思います。絶対なんてものはないし、現実世界でも、スプパラ東京公演に少年忍者の名前がないことで「解体か?」と噂されましたもんね。年上組の諍いを年下組が諫める展開で、希望を持てる流れなのが良かったです。
アドリブが多い劇はなおさら、一公演一公演がパラレルワールドの出来事のように思えてしまって。毎公演少しずつ違う喧嘩のレポを見て、その思いを強めていました。うちわくが喧嘩してもみんなが止めて、湧くんから謝る流れだと知っているから安心して観られましたが、もしかしたら仲直りできない世界線もあったかもしれないし、他のメンバーも喧嘩に加わってライブを開催できない世界線もあったかもしれません。メンバーが「このライブで解散する」という思いを持ってのライブは観たくないので、私はこれが舞台の中のお話で良かったと本当に思います。

 

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町子とゲンさんについて

すぐ作品中の「ファン」に気持ちを寄せてしまう性質*3なので、コロッと町子贔屓になりました。
町子が気合いを入れると、変わった模様の照明がぐるぐる回るし、客席の提灯も一気に明かりを灯すから、キャッキャと喜んでしまいました。あんなん楽しい。私もやりたい。
町子は、11人組アイドルB-ELEVEN(表記不明)が「人数が多すぎる」という理由で解散したため、成仏できずに劇場の幽霊になったそうです。事情を説明する際に流れるBGM(「サヨナラを合図に」)が井ノ原社長のお声で、別世界線ではそうだったのか…と妙な納得をしました。
「いくつかのグループなの?」「そんな大人数のグループがあるわけないでしょう!?」と最近のJr.事情に詳しいため、B-ELEVENはやっぱりJの人だったのかな。一般人は「21人です」と聞いても、48系や坂系みたいなものだと納得するんじゃないかしら。
かつての推しと叶えたかった夢を、別の推しに託すもんじゃないよと思いつつ。21人で成功してくれたら、11人組グループを応援していた自分が救われる気持ちになるのではと期待してしまう気持ちもわかります。

少年忍者の素晴らしいパフォーマンスを観て成仏できそうな二人が花道より前へは進めず、この世とあの世の差の表現になったのが切ない。少年忍者は使わなかった花道のスッポンを使うのかい!とは思いましたが。

 

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「パレードが始まる」と「今」について

東京公演の途中で追加されたこの2曲は、私がこの数か月間少クラの映像を何百回と繰り返し見た曲で、公演への行きたさがとても増しました。

「パレードが始まる」
もう一度この曲を現場で観られると思っておらず、イントロからドキドキしました。スプパラで湧くん推しカメラをした後に見た少クラで「内村くんはこんな楽しそうに駆け寄っていたの!?」と衝撃を受け、今こうなっているので、うちわくハートに至るまでの中円の動きがめっちゃ好きです。内村くんが湧くんの2倍の距離を歩くのは、駆け寄っている感を出すためですか?ということを振付師さんに問いたいです。等距離で向かうことも可能じゃないですか。私はこの曲での湧くんの少し余裕があるお兄さん感と、内村くんのぽわぽわキュートなうさぎちゃん感がすごく好きなので、気が合いますね?ありがとうございます。
青木くんが不在で中円が7人だとしたらどうなるのか、注目してその時を待ちました。

予想通り7等分となった中円で、湧くんの位置は変わらずに内村くんがスタート…と呑気に構える間もない爆速のスピードで駆け抜けていたため、笑ってしまいました。パワフルが過ぎる!掲載誌が少女漫画から少年漫画に変わっていたし、その元気で何だか世界を救ってしまいそうでした。ゴチャゴチャ頭の中で考えるよりも、1回の観劇は大きいですね。
内村くんが不在の愛知公演では、6等分の中円で、湧くんは同じ場所からスタートするのでは?と予想しています。かわいさ全開で一人でハートを作る湧くんも観たかったものです。
(他の部分)
・そう!1サビ「連れてきたくてさ」のところの湧くんの手先が好きなの!とニコニコしたのに、帰宅して映像を確認したら手先は映っておらず、幻視の疑いが出ました。スプパラの残像か?
・下手4人のメリーゴーラウンドも、上手4人のようにずっと浮かせたかったんだなと気づく。*4

 

「今」
11月の少クラ披露だったので、「夏のステージで披露したのかな?」と勝手に思っていました。*5識者からこの曲を披露するに至った経緯を聞き、うちわくこきがサンコイチ扱いなことに合点がいきました。三人で飛び出したり、ちょいちょい原曲遵守な振り付けを踊っているなと思っていたので。「うちわくこきで祈りを捧げてるー!」と今回は驚いたので、久々にジャム魂のブルーレイを見ました。本家の∞も歌唱していない4人が祈りを捧げていました。

 

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「TWENTY ONE」について

新規がしゃしゃり出て楽曲のエモさを語るのは違うと思うので、それは他の方に任せます。
少クラで21人披露の完成形を見て、「やりたいことを全部詰め込むぞ!」という意気込みを感じました。若さの特権だと思います。新曲を作るまでのいきさつを聞いて、賛否どちらの意見も言える風通しのいい環境であることにホッとしました。

舞台では、後方にあった小さめのセットをメンバーが移動させて反転すると、バンド組が楽器を持っているという流れでした。ドラムとキーボードはどうしても位置が固定されてしまうので、あの仕組みは関西にも欲しいですね。いいものを見ると関西に取り入れたくなる習性があります。
稲葉くんがバイオリンに専念すると、ベースは豊田くんになるんですね。すごく”っぽい”人選だなと思いました。


私の部屋には、2018年秋関ジュ梅芸のポスターを今も貼っています。「人数」について一番考えた季節のポスターにいるのは、22人です。*6それを聞いて「じゃあ少年忍者21人も覚えられるな」と思った人も、「21人全員を同じようにプッシュしていくのは難しいんじゃないの」と思った人も、気が向いたら見てみてよというところです。
人数が変わってもグループが続いていくことは知っているし、どうあるのが幸せなのかは当人にしかわからないため無責任なことは言えませんが、楽しい時間が少しでも長く続けばいいね、とそれこそ祈りを捧げる気持ちでいます。

今回は舞台の内容を考えるのも楽曲制作も突貫作業だったようなので、「次があるならば」と早めに想定して、自分達から事務所にアピールするくらいの行き急ぐ感がもしかするとちょうどいいのかもしれないなぁと、最近の目まぐるしい状況を見ていると思います。何が正しいのかなんて、過去を振り返って見るときにしかわからないから、難しいですね。

*1:R&Jの北川くんと青木くんに加え、最ムスの内村くんと稲葉くんが不在に。

*2:エイトレンジャーでブラックがすぐに「解散やー!」と言うのはコントのお約束なので、さすがに横山さんと同一視をしません。

*3:戸塚さんと辰巳くんが出演する舞台「BACK BEAT」を観た時も、会場にいるファンはスチュアートとの最後の演奏だと知らないまま聴いているのだな…と泣きました。

*4:内村くん不在時は黒田くんが支柱に入ったようです。さすがに一人で二人は回せないですよね。

*5:年一収録の関西Jr.は春にやった曲か夏にやる曲を披露するため、「少クラ用のパフォーマンスを作る」考えが頭にありませんでした。

*6:毎回の挨拶で「関西ジャニーズJr.総勢46人」というワードが出て、ポスターに載るのは22人、個人グッズが出るのは?マイクを持つのは?公演で確実に声を聞けるのは?と考え、誰を推すかによってファン同士でも話が嚙み合わない状況でした。

「○○担向け神セトリ」について考える~チケ取り悟れてないよ2023~

わざわざ外に向けて書く話ではないのではとも思ったのですが、松竹映画祭で観る関ジュ映画の感想記事*1を読みついでに、チケ取りに病んでる記事を読んだら面白かったので、外に出すことにしました。多分まだオタクである8年後の私も、今日の記事を読んで笑ってほしいです。今度こそ悟っていてくれ。

yuzuhi.hateblo.jp

公演前日の先着販売10席中1席を勝ち取って西畑くんの初外部出演舞台を観劇できた事実を2023年の私は知っているため、余計に面白いです。執念の勝利でした。

 

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「○○担向け」について

○○に自分が当てはまらなかった場合、「私向けではないんだな」とそのまま思ってしまいます。流行り言葉であるnot for meな感情です。自分向けでないと感じた時には、そばにいて文句を言い続けるよりは、少し離れてみた方がいい。それが正しいとしても、合うか合わないかの判断は自分でしたいです。

私が○○に該当したとしても、「別にそういうこともないよな…」と思うことがよくあるので、つまりは「主語がデカい」これに尽きます。

私が使うのは「私向け」「私が好きそう」の最小範囲で、見た瞬間や聴いた瞬間にそう思います。*2友達に「これゆずひさん好きそう」と言われるのは嫌でないので(大体「わかる。好きそう。」と返してから試します。)、見知らぬ人に決めつけられている感が合わないのだろうと思います。

 

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「神セトリ」について

おそらく"めっちゃいい"くらいのニュアンスで使っている人が多いと思うのですが、聞く度に「そんな完璧なセトリがそうそうあるか…?」と疑ってしまいます。

「神セトリ」と言うのなら、1曲が前後したら成り立たないくらい、オープニングからアンコールまで全ての流れが完璧であってほしいです。そこまで厳密な定義ではないのだろうと思いつつ、頭に「○○向け」がつくと、それ以外の人にとっても神セトリなんだろうか?と疑問が生まれます。極端に言えば、ファンサ厨はすべてファンサ曲の方が楽しいだろうし、フォーメーション厨はグループでのダンス曲が多いと嬉しいだろうしで、受け手によって神の定義が違います。

コンサートって、20曲ほど披露がある中で特に好きな曲が3曲くらいあり、そこに向かってのここの流れが好き…くらいがよくある感覚だと思っていたので、受け手によって違うものですね。

 

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具体例を出しての思考~チケ取り悟れてないよ2023~部分

※以下、個人の嗜好と具体的なグループ名を出して話しています。悪口は含まない内容ですが、気になる方は離れてください。

 

考え始めのきっかけは、全滅したAぇ全ツに対して「すのすと担向け神セトリ!」と称賛するツイートを目にしたことです。すのすと担ではない私は「not for meなら、行けなくても仕方ないよね」と思い…これって防衛機制の合理化、すっぱいブドウ理論じゃん!?と気づきました。
もちろんツイ主は良いこと・お勧めポイントとしての発言だと思いますが、イコール私向けではない内容を、心の平穏のために採用したくなるのがしんどかったです。

一部の人しか楽しめないようなライブをやっているなんて思いたくない!
セトリを見ても思い浮かべられない曲は5曲くらいだし⁉(それくらいはよくある)
合う合わないは自分の目で判断したい!
参加したら絶対に楽しいはずなのに、その根拠が何もない(観ていないから)!

という点で唸っていました。

3月の内くんライブ以降、行きたい現場はあるのにチケットが手元に全くないことと、仕事が繁忙期だったことも、状況的にまずかったです。仕事のイライラをチケ取りの原動力にするタイプなのに、エネルギーをうまく循環できずもやもや。4~6月に映画を観る予定はありましたが、体感的に「現場」換算ができなかったようです。
このまま「チケットが当たらない」ことで、現場を卒業するのか…?と思う瞬間もありました。闇落ちや陰謀論がすぐ隣にあったかもしれません。
その後、いくつか現場のチケットが取れたことで、心の平穏が訪れました。やはり、現場に行けない不満を解消するには、何がしかの現場のチケットを入手するしかないです。

<善なる考え>
・体感8割の人が当選し、複数回参加も多い。不幸な人が少なくて良かった。
・参加した人が楽しそう。良かった。
・普段はAぇコンに参加しない人も参加し、全国開催の意義がある。良かった。

と本気で思うときがあれば、「私も行きたかった~!」とゴロゴロするときもあり。どうせなら、ずっと善なる考えのみを持てたらよいのですが、そうもいかず。
チケットのことをあまり考えすぎると気落ちしてしまうので、対象であるアイドルと距離を取ろうとするものの*3、離れすぎる(その話をしない)と好きな気持ちすら少し薄まってしまうと経験則でわかっています。適切な距離感はどこなのか、探る数か月でした。*4

特に画期的な解決策はないので、8年前の自分に向けての言葉で終わります。

2015年の私へ>
完全な後振り込み制度になったよ。会員ページからQRコードのチケットを表示させる、デジチケなるものができたよ。謎のチケットアプリが2つもできたよ。最大2枚しか申し込めなくなったよ。どこもライブのチケットが激戦だよ。未だに制作開放席からの当選は未経験だけど、初期当選(FC枠当選の言い換えです)の方がいいから気にしなくていいよ。

楽しいことも悲しいことも色々あるけど、やっぱりコンサートや舞台は楽しいから、めげずにチケットの応募はするんやで!じゃあね!

*1:「あかりさん」を推したい~映画「関西ジャニーズJr. 目指せ♪ドリームステージ」感想~ - 柑橘類の陽 あかりさんの事しかほぼ書いていなくて笑いました。

*2:イントロで鐘が鳴り響いているキラキラ楽曲は大体好き。

*3:この辺は「抑圧」でしょうか。

*4:「誰も置いていかないよ」政策の一環としてブログの更新頻度が上がったらしいのですが、「今日は●●でライブです!」をくらうとしんどい日もあるため、遠ざかっていました。順応できずにごめんなさい。

そして私は踊る~「Spring Paradise」少年忍者公演 雑感~

「初めて少年忍者の現場に行ったら楽しかったよ!特に織山×元木のユニット披露が最高だったよ!!!」と二文でまとめられるところを、もう少し掘り下げた記事です。

ちなみに少年忍者に関しては、ニワカな元木湧くん推しです。*1

 

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雑感

昔からずっと関西を通ってきたため、前日のセトリレポを見ても「なるほどよくわからん」で終わったのが、東の文脈で新鮮でした。(翌週のBoys be公演では、知っている楽曲の比率が逆転したので面白かったです。)

 

スプパラ共通曲の「春に会える君と」が、春の幸せな気分を後押しするようなとてもいい曲で、少クラでも是非やってほしいです!よ~いやさ~だったり100年だったり、東西Jr.が松竹座でも公演を行うからこその歌詞です。

 

そしてそして、ついに「太陽の笑顔」が生で観られて嬉しかったです!聴いているだけで元気になるから、発表時から好きなんですよね。何度も公演を重ねていくと、オリジナル曲でも披露しなくなっていくのは経験済みなので、間に合って良かったです。

 

声出しOKの空間。最初の煽りが「元木~」客「ワクワク!」で嬉しかったです。やっと言えました。声出しに体がついてかなくて、皇輝くん「春のおどりは~?」客「よ~いやさ~!」のあたりで喉が限界になってしまいましたが。「滝沢歌舞伎」が東のどのあたりのファンは知っているのか謎ですが、少年忍者担は履修範囲なんですね。

 

「星屑のスパンコール」はスタンドマイク披露。上裸に白ジャケット+ズボンは、少年隊リスペクトなんかな。松竹座のミラーボールが綺麗。

 

そして織山くんと元木くんの「N.M.P.(NO MORE PAIN)」。レポを見てめちゃくちゃ楽しみにしていました。天使と悪魔の時点でギャッとなり、ずっと「ひぇーーー」と心中叫んでいて音をあまり覚えていないのですが、めっちゃ良かった…ひたすらに良かった…カッコ良!!!!!と反芻しました。

 

帰途で「そういえば可愛い楽曲がなかったな」と気づいたものの、「僕の恋愛事情と台所事情の青木くんが可愛かったからまぁいいか」と思い直した自分がいて面白かったです。バンドがあると思っていませんでしたが、耳のいい人に各グループのバンドの違いを解説していただきたいところです。

 

関西担なら即座に数パターンの思い出が浮かぶ「スシ食いねェ!」*2とはいえ、稲葉くんが奏でるバイオリンから始まるパターンは今までありませんでした。シュール…。後で話す皇輝くんの「昨年夏のコメディコーナーで…」には、東ってそんな洒落た言い方をするんだな…と地域差を感じつつも。盆を回して各寿司ネタの見せ場がある流れが、回転寿司そのものでした。

 

スプパラに参加したのが他はBoys be公演だったので、両者の違う箇所を興味深く感じました。「少年たち」が上演されるようになってから思っているのは、東の方がお金が掛けられているということ。なので、これは豪華だ!と思う度に興奮しました。N.M.Pの羽根降らしを始め、海老帽子が金ラメで縁取られていたり、一瞬だけ出てきた光る水晶みたいなセットや、バンドセットに飾られたピンク×白のバルーンとか。*3対比相手がボイビちゃんだから余計に、忍者は高さのあるセットや演出が多いと感じました。21人がズラーッと並ぶ圧巻さを表すには、大階段は確かに欲しいです。

あとは年齢差か地域差なのかわからないですが、忍者は大きいハートを描くファンサが多いんですね。4人×2回=8人も上階へは客席登場があり、人数の多さを活かしていて良かったです。

 

後半の和コーナーでは昨夏の演目を持ってきたそうで、「少年忍者というグループ名なので和を大切にしています」と話していました。少年忍者担には当然のことかもしれませんが、私には気づきだったので、少クラだけ見ていてもわからない部分だと思いました。*4

 

文脈がわからない繋がりで言うと、少クラで見た時から「今」のめでたさは何由来なんだろ…?と不思議に思っています。花火SEが入るアレンジ付きで、曲中では胴上げが行われるほどのおめでたさ。原曲が±0のテンションだとすると、最上の+5には上がっています。*5そういう見せ方もあるんだな~とeighter部分で面白く思っています。

 

後はダンス曲に対して語彙があまりないもので、終始「カッコイイな~!」と思っていました。旗!カッコイイ!!!うちわくハートににっこりしたり、曲中にグータッチするうちわくにヘヘッと思ったり、元木くんは!土台職人なんだ!!!と興奮しました。
推しカメラができる現場だからこその気づきです。

 

これからの話をすると、今後も少年忍者の現場に申し込むつもりですが、昨今のチケット戦争を思うと、「さよなら またいつか 会うまで(@今)」としか言いようがないですね。
「裸の少年」DVDの予約受け付けや、グリフォWD注文にタイミング良く間に合ったので、商品が届くことを楽しみにしています。

 

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そして私は踊る

少し前に手をつけていた下書きを読んだら、明らかに今の方が少年忍者への好き度が増していて、どうしてこうなった音頭を踊っています。

原因はわかっています。3月3日放送の少クラで披露した「パレードが始まる」がめちゃくちゃ多幸感あふれて良かったんです…!特に、真正面から見たうちわくハートが幸せすぎて、うちわくを求めて忍者つべとアイランドTVを毎日少しずつ遡っています。デジタルに放つ新世代で良かった!私はニワカ新規でいいんですけど、湧くんが今月のP誌で「(うちわくの)古参ファンになりたかったら、今のうちに見ておかないと後悔するよ!」と言ってて!タイミングよく、うちわくの供給量が多い!助けて!と頭を抱えています。

それもこれも、煎じ詰めれば振付師・織山尚大先生のお陰です。織山先生への感謝とともに、今の私なら忍者スプパラも先月の100倍は楽しめます!人生が楽しくなりました!!と名義にアピールしながら、次のお会いできる機会までに自分が楽しく過ごせるよう、織山先生の掌の上で踊ってやろうと思います。

 

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Twitterに載せたイラストレポ

あともう1カット描こうかと思っていた場面の写真がP誌にあって、ベストショットを選ぶならそこになりますよね…とわかりみでした。

 

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セトリ
▼クリックで詳細表示 1. 春に会える君と
2. LIS'N
3. KEEP GOING
4. L.O.V.E. (5忍メイン)
5. ワイルドアットハート (9忍メイン)
6. WHIP THAT (7忍メイン)
7. 太陽の笑顔
<ミニMC>
8.パレードが始まる 
9. 星屑のスパンコール(深田、渉、内村)
10. CHANBARA(黒田、安嶋、将聖、海琉、星輝)
11. N.M.P.(NO MORE PAIN)(織山、元木)
<ミニMC>
12. A Little Hapiness(9忍)
13. 今
14. The Shining Star
<MC>
15. アドレセンス(オリジナル曲:Gt.悠仁)
16. Feel your breeze
17. Make it Hot(7忍)
18. 僕の恋愛事情と台所事情(Vo.拓実、Gt.Vo.悠仁、Dr.檜山、Key.青木、Ba.稲葉)
19. スシ食いねェ!(皇輝、陸人、久保、山井、瀧、長瀬)
20. ミラクルワンダーマジック(5忍)

21. ツキノミチ
22. MOON
23. PSYCHO

24. 春に会える君と
25. Journey Must Go On
<挨拶>
26. Merry Very Go Round

 

*1:少年忍者担の友達から情報が時々TLに流れてくる中、少クラで「この子のダンスが好きだな~」と元木くんを認識し始める。2022年春、元木くんが出演する「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」の大阪公演を一般でチケ取りして参加。ダンスいっぱいの演目でめちゃくちゃ楽しかった!今春、「少年忍者ちゃんが松竹座に来るの?観たい観たい!」と申し込み、当たる。

*2:「令和の世に2番を聴くとは!?」と関ジャニ∞の18祭でどよめいたばかり。

*3:上手下手にある櫓についたピンク×白のバルーンは、全公演共通な模様。

*4:美 少年が「王道キラキラ+オリエンタルトンチキ」を担っていると思っていました。

*5:旅立つ人の背中を押す曲なため、ファンの間では渋谷さん退所時期に-5くらいの感じ方をされていました。私は自分を納得させるためによく聴いていましたが。Aぇドリパビでの同曲披露は、サラリと±0くらいの爽やかダンス曲の扱いでした。

315プロとボスの2022年

3次元と2次元を行き来しているボス*1の、2022年Mマス事まとめです。

 

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2022年月次録

 

1月

イベント_「THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~」(東京)
両日現地参加の予定でしたが、直近に不幸事があり上京を断念。こういう時に限って観やすそうなお席…好き曲だらけ…と悔しさを嘆く以上に、喪失感が大きい週末でした。元気になったら会いに行くからね!待っててね「Hope's Journey」!「Avenue Ilusion」!「Delicious Delivery」!
気持ちが落ち着いたら、円盤で見るね。

 

コラボ_GREEN TOMATO様
コラボプランのホテルに宿泊予定でしたが、上記の通りキャンセル。キャンセル料がかかる時期だったため、送付済みのクリアファイルは記念品としてお受け取りくださいとのことでした。ありがたい…。

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サイスタ_315カーニバル「スチーム・バトラーズ!」
都築さんと冬美くんがいるため、イベント告知時に街中でガッツポーズしかけた思い出のあるステくんイベントです(笑)。朱雀くんと直央くんもあのスチバト世界観に入ってくれるんや~嬉しい…!
カーニバルイベRに都築さんが2回も登場しておりますが、SRでも登場してほしいんですよね…。紅茶とか婚活とか。

 

2月

モバエム_キャンペーン「バレンタインデー感謝祭2022」
大吾くんに3種チョコ、都築さんに1種チョコ、それぞれお仕事をSTEP1は聞いたくらいの進捗でした。チョコとお仕事とで、二倍稼がないといけない仕組み…もともと全クリは諦めていますが、なんでこんなに厳しいんでしょうね?

 

サイスタ_キャンペーン「Happy Valentine's Day!」
自分の無理しない範囲を心掛け、大吾くんは500個、他推し+αは100個で終了。贈った個数のランキングが開示されたので、100個贈ったら何位になるのか?は各キャラチェックしました。アルテがほぼ同位で、二人ともに贈りたい方が多分同じくらいいらっしゃるんだろうな~と思いました。

 

コラボ_千葉PUSH様
「SideMコラボ特別救命講習会」がオンライン開催されたので参加。趣味が実生活に役立ったら理想的だなと。これから情報が目に留まりやすくなったのか、防災士の資格を取って、救命講習を受けるのも良いよな~と思ったり。

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3月

イベント_「SideM PRODUCER MEETING BE@T OF PASSION FESTIVAL!!!」 

【一日目:配信】
2019プロミでトンチキ選びがちPに警戒をしたのか、どちらを選んでも同じ行先になる2021でしたが、今年はまたトンチキ選択肢も出てきた印象。
直央くんがリーダーになるの、年齢云々でなく中身を判断してもらえたようで嬉しいな~。
「ぷりてぃ♡いえろ~」のチーム名に抵抗がないメンタルチームも好きだよ!
借り人競争の判断が優しくてほっこりしました。

【二日目:現地】
アリーナ後方で埋もれていました。今回は1月のリベンジ戦だったので、無事に現地参加できたことに意味がある。
麗くん・冬美くんは見えたものの、メインステ・センター付近の様子がほぼ見えず、あまり大吾くんは見えなかったです。記憶(円盤)よ早く来い。何かざわめいたな!?と思ったら、メイド信玄さんでした。声出しありの時世なら\かわいいー!/の嵐だったのに。
しかし、ゲーム内でもあまり(というかほぼ0では…)関わらない麗くん・冬美くんが共同作業をするし、都築さんからの電話に照れぇ…な冬美くんが見られてニコニコしました。
「リトルハピネス」では、何とかピエールくんと信玄さんを拝むことができました。

 

ショップ_ナンジャタウン常設展
ほぼ等身大の大吾くんポップスタンドにめちゃめちゃテンションが上がりました。ひゃーーーかわいいいい!事務所展示も現実に315プロがあるようで良いですね。

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コラボ_日販様
出先の方が、こういう企画は回りやすかったりします。

 

コラボ_ナゴヤ防災サミットPlus1様
名古屋へ寄って帰りました。日常の中に溶け込んでいるFRAME!実在していて嬉しい。

 

心斎橋を歩いていたら輝さんのパネルと目が合い、「ここがカリカチュアジャパンさんの店舗だったのか!」と気づいたり、上京した時に桂花ラーメンさんへも行けたな~!と後で思ったり、コラボでより身近な場所に315プロがいる日常生活を送れてありがたいです。

 

モバエム_キャンペーン「ホワイトデー感謝祭2022」
一人を完クリするよりは、STEP3までのボイス回収を目指して4人進めました。オフの誘い、待ち合わせ前の電話で、それぞれ個性的でしたね。大吾くんは陽の人ですね。にっこりグイグイくるな~。

 

配信_「サイコーの日生配信!2022」
舞台化発表でいろいろ荒れた声も聞きましたが、私は元々の生息地が三次元なこともあり、舞台版の略称が「エムステ」にならない限りは怒らないですね。モバエム版エムステ版アニエム版サイスタ版、個人解釈であるそれぞれの事務所に舞台版が加わるだけなので、そんなに拒否反応を出さなくても~と反応を眺めていました。*2というか、私の推しキャラが一人も出ない可能性もあるし(笑)と、詳細発表を待つことに。

 

4月

モバエム_「PRIDE STARガシャ」
28日間無料10連ガシャという驚きの政策ですが、まぁモバなので…そんなにSRは出ないだろうな~という期待度でした。ちなみに、想楽くん・神谷さん・まいたる・翔真さんが弊社にお越しくださりました。

 

イベント_「THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~」 (北海道)

どちらも配信で楽しみました。見た順番での感想を。

【二日目】
・旗お当番回!ほぼ確と言われながらも、確定時にドキドキが増しました。
・(昨日のセトリは聞いていたので)昨日と比べて旗のエモ曲が続くな~!?
・虎牙道と対比的に、2曲の合同曲を披露し、旗は他ユニットとの絆を見せる方向でお当番を務めたのかな。これで比留間さんの未披露旗曲が「♡cupids!」だけになりましたね。


【一日目】
・この日はラストの「RAY OF LIGHT」が圧倒的に良すぎて!!カメラ相手にボコボコにする3人のアクションも超カッコイイし、全員の殺陣とか夢か!?めちゃくちゃ熱いパフォーマンスだった…。
・私はジャニーズJr.担なので、何事でも数年後にくるかもしれない終わりを時折考えてしまうのですが、増元さんの片手側転を見て、その終わりは自分の想像よりも先の事かもしれないなと思えました。

 

サイスタ_ホイップたっぷり!スイーツパーティガシャ
元気でかわいい。私にはもうすぐ別の推し限定SSRガシャが控えていますので…と天井余り分を回しましたが、来ず。恒常だから大丈夫…(合言葉)。

 

 

5月

サイスタ_みんなにエールを!晴天のマーチングガシャ
冬美くん限定SSR!程なく来てくれて良かった…。エムステ+αの位置に推しがやっと来たけど、特に嫌悪感はなかった。春名さんがめっちゃ映り込んでるけど、春名Pも回したのかな?デスクでも度々春名さんのお話をしてくれる^^

   

6月

CD_「THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 08 Altessimo」
「Infinite Octave!」サビ後半の、二人が畳みかけて高みへ上がっていく箇所が好き。
Sign of Hope」医療ドラマの主題歌になりそうな、少し寂しげな曲調。KinKiの「スワンソング」「約束」あたりが好きな人にハマりそう。

 

サイスタ_315カーニバル「Blue Sky Wedding」
ステ婚活3分の2に推しがいるという結構な被弾率でしたが、今年は都築さんでした。また会えて嬉しいよ。

 

舞台「ドラマチックライブステージ『アイドルマスターSideM』」
千秋楽配信を視聴しました。
今までゲームや声優さんの演技で構築されていたキャラクターを、俳優さんが再構築して表現するわけで、本舞台を観て各アイドルの良さを再確認しました。みんな良い!!!中でも、夏来くんと冬美くんの幼馴染コンビの良さに、今さらながら気づきました。(もともと、夏来くんは春名くん、冬美くんはw/アルテの絡みが好きなので…)

(以下、箇条書き感想)
・ハイジョ&クラファの高校生組とドラスタ大人組の対比が良い。
・予算が限られる中、特殊効果費用をクラファのおもちゃ演舞(?)に優先させたのですね!と思うとより面白かったです。
・春名くん爆モテに納得。
・隼人くんのギターがカッコ良すぎ。絶対にモテるやろ!!!
・悩む百々人くんに対し、春名くんと翼さんの反応が…メンタル組!クラファには他ユニットとの絡みを多くしてほしいですね。
・バンドのハイジョ!わーい!!ドラムが前方にあって、ハイジョみんなが集まって終わるのがいいですね!

 

7月

サイスタ_自然を満喫!サマーキャンプガシャ
覚悟ならとうにできてた、アルテ二周目の限定SSRガシャです。麗くんと冬美くんが同時イベントで嬉しい~(もっと絡んで!)。

 

ポプマス_サ終

少しずつゲームが改良されていき、まだまだ世界が続きそうなところではありましたが。
私の推しは初期実装に3人、後の2人も追加されたため、限定ガシャが来たときにぶん回す用の石を貯める生活になっていました。サ終が発表されてからは、限定ピエールくんに回したくらいです。
一定値以上はスコアが伸びず、消しゲーも苦手なのか私は…となりました。スキルの組み合わせを考えねばですよね~。
衣装がめちゃかわなことと、浦尾さんがポプ王になったことは決して忘れません。
お疲れさまでした。

 

8月

CD_「THE IDOLM@STER SideM GROWING SIGN@L 10 F-LAGS」
「Made in『♪』」旗の曲を聴くと、外へ出かけたくなります。概念として航海のユニットだけど、空旅にピッタリな爽やかさ。
「Casually!」マイクスタンドでジャケットを動かしてそう!ハットを被ってる!と聴いてすぐに画が浮かんだ曲。かわいい。

 

サイスタ_315カーニバル「Ballon Wind! 青嵐に舞う風船」
8月はひまわり大吾くんか花火大吾くんかな~?と予想していたら、青嵐大吾くんでした。

 

サイスタ_戦慄する恐怖の館 お化け屋敷PRガシャ
この前麗くんの限定SSRを回したところだが???と不思議に思いつつ、サイスタ世界線でも都築さんと九十九先生の縁が深まりそうで嬉しいです。サクッと天井しました。

🌟アイドルマスター SideM GROWING STARS公式 🌟 on Twitter: "☆【戦慄する恐怖の館 お化け屋敷PRガシャ】開催☆ 期間限定のガシャが開催されました! 新登場のアイドルフォトは SSR 都築 圭 SSR 九十九 一希 SR 姫野 かのん R 蒼井 享介 です! ▼ダウンロードはこちら! https://t.co/MkN5Ih0L9A #SideM #サイスタ https://t.co/yJeN2iiYJT" / Twitter

 

315 PASSION HOUR!!!
V素材にあまり興味がないため、周囲ほど期待値が高くなかったのですが、番組として見ていて普通に楽しかったです。スタッフさんが掃除しにきた瞬間、めっちゃビビりました。二次元と三次元の隙間を埋めていくのが楽しみ方でしょうか。

 

9月

モバ_サービス縮小宣言
待って!大吾くんのリメショは!?!?
が一番の感想でした。昔はステsageモバageする人が少なくなかったので、私自身はモバエムP人格があまり主ではないですが、今のサイステのままではモバエムの代わりを果たせないだろうな~…。それぞれ別の世界線なので。うまいこと収まってくれたらいいな。

 

10月

イベント_「SideM 7th STAGE ~GROW & GLOW~ STARLIGHT SIGN@L」 

【二日目:現地】
前日は出かけていたため、うっすらと披露曲を把握した状態で向かいました。程よくセンステに近いお席で、開始直前に周囲がセンステを見つめるので、昨日の1曲目はセンステ披露だったんだなと知れました。
一番の感想は、「今までと演出チームが変わった!?」でした。今までの慣れた展開をいい意味で覆す演出に、まだまだこれからが楽しみになりました。

揃い衣装の冒頭でパッと目に入ったのが冬美くん(永塚さん)で、私の永塚さんサーチ能力が上がってるやんけと面白かったです。
今回愛知へ向かったのは、冬美くんソロ「SCOREBOOK Memories」披露のためです。
CDを聴いた段階で感じたのは空でしたが、実際の披露を経て、海にたゆたう姿が思い浮かぶようになりました。サイリウムで赤い海なはずなのに、ターコイズを感じていました。

担当以外の話をすると、かのん先輩。賢くんのお手伝いで説明する姿もかわいいし、3Dで踊ってる…ひぇぇかわいい…とニコニコしました。最後はピンク色の花びらが舞い大団円!で、今の季節は春かな?胸いっぱいでした。
近くのレジェPがずっと嗚咽を漏らしていた「Time Before Time」も印象深いです。

【一日目:配信】
あれっ、かのん先輩はマジで初の試みだったんだ!?前日も誰かがお手伝いしたのだと思っていました。私だけでなく、二日目はP全員が驚いた演出だったのですね。
「喝彩!~花鳥風月~」のゆうゆが熱い。
一日目で特に楽しみにしていたのが、クラファソロ。秀→光。みんなを引っ張っていく頼もしさがある。百々人→歌というより自己表現。映像効果がすごい!*3鋭心→軍歌のような勇ましさを感じる。私はハピエンでしめたい方なので、鋭心ソロの後に秀ソロがきてほしいかな!?2回が厳しいなら、ユニット曲で"これから"を出していこうや!と3rd演出のすごさを思い出しました。
二日目が全員のSSRカード演出だった部分が、サイスタ1周年の記念寸劇だったんですね。
そしてWの初出し「VIVA!!ファミリーリズム」。そのパターンもあるのか…。推しユニの時はリアタイで驚愕したいものです。VIVAの記憶のお陰で、理不尽な仕事を乗り越えられました。ありがとう…。

 

コラボ_阿倍文珠院様
「雨彦さんと奈良県中の神社がコラボして、奈良県民だけ初見で『これ一日で周るの無理やん⁉』とツッコもうで!」と今まで冗談を言っていましたが、まさか、本当に奈良県コラボが実現するとは…!ありがたや!奈良市(北部)ではなく、中央部の市をまたがった企画なことが、本当に珍しい。遠方から来られる方は、無理せず一泊か二泊が必要な場所だなぁと思った奈良県民。
雨彦さんにピッタリなコラボ。子供の頃から知っている場所に、雨彦さんがいる不思議。期間中に雨彦さんのお誕生日が含まれていたのも、粋な企画。

 

11月

モバ_サービス終了日発表
何だかんだ一年くらいは猶予があるんじゃないのと思っていたので、意外と短いことにショック。他にも色々とあった週で、こりゃメンタルがあかんな!と諦めの境地。

 

コラボ_梅乃宿酒造様
notプロデューサーの友達と蔵見学に行きました。これもSide N@RAだからできたこと。嬉しい!美味しい日本酒をいっぱい呑んで、楽しい一日でした。


 

12月

イベント_「SideM 7th STAGE ~GROW & GLOW~ SUNLIGHT SIGN@L」 

【一日目:現地】

15年ぶりに横アリへ向かいました。私がPになったきっかけの友人とどうしても一緒に入りたくて!念願かなって嬉しいです!!!
・Beitのフロートが馬車風の装飾を施されていて、こういう"このユニットのため"の準備がめちゃくちゃ嬉しくなります。
椅子!?!?良!!!!と後ずさる。演者さんへの負担云々よりも、全体的に「曲に合った演出をしました!」感が強くて、非常に良い。
・ピエールくんソロが来ると思っていなかったので、*4「ピエールくんを演じてる時の堀江さんはめっちゃ可愛いんだよな~!」と思った以外の記憶が0。
・都築さんの土岐さんはとても柔らかい動きをされているし、永野くんの動かし方が私の好みに寄っているしで(もしくは私の好みが永野くんに寄ったか)、目から幸せ。
・永野くんの編み込みヘアー(可愛い)はもっとアピールしてええんやで!?「Infinite Octave!」はやっぱ好き~。
・咲ちゃんが聴いたことのない歌を一人で歌い始め、後の展開と神谷P友人の死を察しました。
・彩の気迫がすごかった。ユニットはやっぱりメンバーを揃えてほしい。
・前もって友人に「彩アルテで『Singing Explorers』か『MEET THE WORLD! 』が来たら泣き確です☆」と伝えていた後者が来たので泣きました。我、エムステWT民。出国してほしい…!

【二日目:現地】

現地で見たことのあるF-LAGS楽曲が未だ「夢色VOYAGER」だけだったので、今日は勝利確定だろう!と挑みました。
・トップバッターを務める推しユニ♡カッコイイ♡(曲はかわいい)
・ここで見せちゃっていいのかMV~!ひゃ~早速再現!!!
・挨拶順が気の毒になるくらいの三瓶さん。「バーベキューしようって」浦尾さんかわいい。
・雨が降って雪が降り…と物語性のある流れの曲順が素敵。
・タケルと漣のソロ×2の演出がズルい。あんなん該当担の墓が立ってしまう…。
・ハイジョ1月新曲初披露!ってのが、最終日で仕方ないとはいえ、衝撃が少し薄まってしまった…。難しい。寸劇ありなのが嬉しい。ロックみが強まってノリやすい曲。
武富士ポーズで会場から漏れ出た笑いの図が面白かった。恐らく315プロ世界線でも、ざわっ…とした後に癖になっていることに気づくのでしょう。
・最後のハイジョカメラアピールがABC-Zの5☆ポーズみたいで、ジャニオタ人格がざわつきました。じえび始まっちゃう⁉

 

ショップ_315!!!SHOP(横浜)
Day2出演者メンバーのパネルがありました。じりじりと列を進みつつ、雪の積もる事務所へお邪魔しました。

 

サイスタ_「楽しい締めくくりを一緒に カウントダウンLIVEガシャ」
アルテのイベントをスタートダッシュしよ!と15時ちょうどにログインしたら、大吾くんがログボを配布していて「ちょっと待って⁉」と焦りました。限定SSRが来るつもりではなかったが???カッコイイウサギさん!卯年に感謝。サイスタの大吾くんは、百々人くんとの絆を着々と育んでいるのでしょうね。

 

 

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サイスタのこと

イベントは無理せず、各カードをゲットできるまで走る。推しユニットのイベントは、称号まで走る。秋頃にポイント取得率が変わったんでしたっけ?12月のアルテイベントが前よりポイントを取れず、アンコールスターを使いまくりました。
一番取得しやすいのがカーニバルなこともあって、エムステのカードがサイスタ内で揃っています。不思議。
音ゲーが苦手ながらも、もう少しでHARD全曲をフルコンボできるところまできています。図鑑埋めのような作業は好き。
後は推しの限定SSRが出た時にガシャをぶん回すくらいです。

 

モバエムのこと

大吾くんのリメショを逃したくないので、メモリアルブックが出たら買います。
UIがわかりづらいとかガシャで推しが引けるビジョンが見えない*5とか、そこまでモバエム至上主義ではないものの、失うのは寂しい。これでSideMを楽しむ人口が減ったら嫌だな~というのが率直な気持ちです。

 

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その他関連記事

315プロとボスの2021年 - 柑橘類の陽
315プロとボスの2020年 - 柑橘類の陽
315プロとボスの2019年 - 柑橘類の陽

315プロとボスの9ヵ月 - 柑橘類の陽

*1:兜大吾くんと都築さんびいきの旗アルテP、冬美くん、ピエールくんも推してます。

*2:私だって、小説が原作の映画を観て、「私の重要視していた部分がないがしろにされている…!」と思ったことはあります。そういうのを避けるために舞台化作品は後から原作に触れるようにしていますし、舞台化=全部成功とは思っていません。面白いのもそうでもないのも玉石混交。

*3:気持ちが持ってかれるから、都築さん「Sanctuary World」に次いで、聴くのが怖い曲だな…。

*4:これまでの例から、5人ソロをやったし合同曲もやったしで、完全に今日はないものだと思っていました。

*5:ラストの7+2回各ユニットガシャでも、つくづく推しが出ないなと実感しました。

2022年現場まとめ

2022年の現場に関する振り返り記事です。

 

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2022年の所感

年始に不幸事があったり、職場で相次いで休職者が出たりして、下がったり平穏に戻ったりなメンタルでしたが、楽しい瞬間ももちろんありました。何とか2022年を無事に終えることができそうです。*1

現場の参加回数やグッズの購入に対し昨年から欲望が縮みゆく中、より一層物欲がなくなって、果たして私はまだオタクなのか?と自問自答することもありました。極論、「今必要とするもの」以外は捨てていいんだな~と思ってしまうと、なかなか買わなくなりますね。(と言いつつ、ジャニごとのオンライン注文を軽く10回以上はやってます。あれ?)
配信の閲覧も、検討の上で減らしています。物語を受け取るだけのキャパがない時は、無理せず観ていません。

 

若手男性声優界隈のカラオケでなにわ男子の「初心LOVE」が何度か選ばれ、「デビューした…!」と噛み締めていました。*2
ジャニ界隈ではジャニオタであることは大前提なため、他界隈にいる時の方が「私はジャニオタだな」と再認識しております。ジャニオタなことが個性の1つになりますね。

 

2022年の太陽さんはイベントのみ参加したので、来年は舞台も観に行きたいです。
2.5次元舞台は、原作ファンでないとなかなか熱量が上がらず、配信でいいかと思いがち。(忙しい時にあたると配信の視聴も怠りがち。)

劇場公演のチケット代が値上がりしたのもあり、女子ドル現場からすっかり足が遠のいてしまいました。可愛い女の子がいっぱいいたとしても、推しがいないと身の置き方がないものですね。
らぶたんが芸能界をお休みするとのことで、長年の芸能生活をお疲れさまでした。近年は、なかなか活躍の場へ観に行くことができませんでした。舞台界隈において、関西は一地方にしか過ぎませんからね…。

「A3!」冬組の関西現場があったら行きたいので申し込んでいますが、今のところ当たっていません…(笑)。ご縁がございましたら、いつか現地参加できますように。

 

チケットが最大2枚取りになったことで、これまであった「チケットあるけど行く?」のお誘いが減りました。どこのJr.現場もチケットが足りない人気ぶりはそのままで、色々と掛け持ちして観たい私にとってはマイナスな施策です。それならJr.名義は応援するタレント名を3人は書かせてほしいと思いつつ、やや広い村が複数ある営業を続けて、未来を事務所はどう描いているんだろうなとぼんやり思うところもあります。

 

チケットが無事取れたとしても、自分が健康であるのか、交通網が正常であるのか、出演者が健康であるのか、実際に幕が上がりその姿を見るまでは安心できないというのがここ数年あって、今もまだ手放しに喜べる状態ではないです。
現場が二週間に集中したり、毎週末出掛ける時期があったりでしたが、今は2週間に1公演観るぐらいが自分にちょうど良さそうだと思っています。相手(チケット)あってのものなので、そううまくはいかないと思いますが。何だかんだ、私の名義は面白い当て方をしてくれるので、これからもつつがなく当たりたいです。

 

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2022年印象的な現場

48系「オンライン握手会」
AKBシングルで全グループのメンバーが集うことがなくなり、各支店で運営方法が異なっていく昨今。2020年9月大阪開催予定だった現地握手会の券を振り替えずにズルズルと権利だけ持っていましたら、HKTの推し・今田美奈ちゃんが今春卒業する運びとなり、最後の振替チャンスで権利を使いました。

購入済み握手券の振替ということで、「オンライン握手会に登録(顔写真も登録)→CD購入情報を持つAKBショップと連携」で申し込み権利を得られました。当日は再度の顔認証とトークルーム待機、待ち時間秒数のカウントダウン後に会話でした。会話終了前の秒数カウントダウンもありますし、そこまで操作は難しくありませんでした。
あらかじめレポ等で何となく手順を把握していたのと、まぁ運営もさすがに慣れた頃でしょうしね。

約三年ぶりの接触に一日目は人見知りましたが(笑)、二日目はちゃんと笑顔で想いを伝えられました。良かったです。

 

「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」
そもそも、表立って話していませんでしたが、少年忍者では元木くんを見るのが好きで、「5月暇だな。大阪公演もあるし、一般でもチケットが取れるみたいだし、行ってみるか。」くらいの軽い気持ちでチケットを確保し、内容はミリ知らの状態で向かいました。全体の90%くらいは元木くんが舞台上にいるし、いろんな役柄でのダンスが拝めて、めっちゃ楽しかったです!これ、元木担は毎日が楽しかったでしょ!?
コロナ禍で延期されたがゆえに観に行けました。当初の時期だと、観劇するまでの気持ちではなかったと思うので、それに関しては時の流れに感謝。

 

チェキ会
旧式オタクなので、特に男性アイドルとの接触は望んでいませんでした。しかし色々と考えるところがあり、最初で最後のチェキ撮影(かもしれない。重い。)に挑んできました。お話は数をこなしつつありますが、写真は…普段から苦手で撮らず…ほんと私は同じ世界線にいなくていいので…。
同じ画角に収まるようめちゃめちゃ屈んでくださり、申し訳なさと笑いが生じました。そりゃ太陽さんは188cm(公称)あるもんね!
また「チェキを撮りたい欲」が積み重なったら行っていい、と自分に許可を出していますが、今のところ"次"があるのかは未定です。

 

SideM 7th LIVE 横浜Day1
私がSideMのライブに足を運ぶようになったきっかけとなったライブビューイングに誘ってくれた友達と、数年越しにようやく現地での連番参加が叶いました!下半期一番に当たりたかった現場です。期待値の高さを裏切らない、とても楽しいライブでした!

 

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2022年参加現場リスト

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オレンジ色鮎川太陽さん、…Mマス・声優さん関連、…ライビュ、オンライン配信、ピンク色…その他。
複数会場で行われた演目に関しては、県名や会場名を記載しております。ライビュ・配信は、舞台や朗読劇など、私が『現場』と認識するものを記載しました。

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1月
関西ジャニーズJr. 「関西ジャニーズJr. LIVE 2021-2022 THE BEGINNING~狼煙~」(大阪)
関ジャニ∞「KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT」(兵庫)
鮎川太陽鮎川太陽 31st BirthdayEvent ~チョップドチョコレートがすき~」(大阪)
関ジャニ∞「KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT」(宮城)、「関ジャニ Road to Re:LIVE後夜祭 - 8BEAT賞 授賞式」
 

2月
「第六回 男子力会員総会 ~Everyday,Every#danshi!!~」

 

3月
島健 「笑劇」(大阪)
SideM「SideM PRODUCER MEETING BE@T OF PASSION FESTIVAL!!!」(2日目)
HKT48 13thシングル『3-2』今田美奈 「オンライン握手会」振替開催

 

4月
ジャニーズWESTジャニーズWEST LIVE TOUR 2022 Mixed Juice」(大阪)
THE IDOLM@STER SideM 6thLIVE TOUR ~NEXT DESTIN@TION!~」(北海道)

 

5月
「永野由祐・小松昌平の男子力向上委員会スペシャルライブ!! ~大体真ん中バースデーが帰ってきた!!~」
元木湧 出演ミュージカル「ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」(大阪)

6月
永塚拓馬 「RADIO M4!!!! FAN MEETING 2022『ONE AND ONLY』」
永野由祐 出演朗読劇「『文豪、そして殺人鬼 前日譚 ~事件記者 尺光輝~』令和四年水無月公演」
内博貴 出演舞台「フォーティンブラス」(大阪)
JUNTAA・守瀬ぴぐみ「第249回王様ジャングル 」レポツイ→https://twitter.com/yuzuhi_pic/status/1561716443481538560
「ドラマチックライブステージ『アイドルマスターSideM』」

 

7月
坂本昌行 主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」(大阪)
KinKi Kids「24451~君と僕の声~」(大阪)
関ジャニ∞「18祭」(長居)
なにわ男子「Debut Tour 2022 1st Love」(大阪)

 

8月
「なにわ男子とLove Summer はじめて尽くしのサマーフェスティバル!!!!!!!」

 

9月
丸山隆平 主演舞台「パラダイス」(大阪)
安田章大 主演舞台「閃光ばなし」(京都)
Aぇ!group「西からAぇ!風吹いてます! ~おてんと様も見てくれてますねん LIVE2022~」

 

10月
SideM「THE IDOLM@STER SideM 7th STAGE 〜GROW&GLOW〜 STARLIGHT SIGN@L」(愛知・2日目)
関西ジャニーズJr.「大阪城夢祭『関西ジャニーズJr. DREAM LIVE 2022」
永塚拓馬「2ndミニアルバム『Jewel』発売記念ネットサイン会」
鮎川太陽鮎川太陽 芸能21周年記念イベント」(大阪)

 

11月
内博貴 出演舞台「少年たち」(御園座)→感想(ジャニーズらしさを浴びる~「少年たち あの空を見上げて」雑感~ - 柑橘類の陽
内海光司佐藤アツヒロ「U&S UpdateS LOVE TOUR 2022-2023」(京都)
永塚拓馬永塚拓馬 ファーストイベントトーク&ミニライブ」

 

12月
SideM「THE IDOLM@STER SideM 7th STAGE 〜GROW&GLOW〜 SUNLIGHT SIGN@L」(横浜)
永塚拓馬「2ndミニアルバム『Jewel』発売記念イベント」(大阪)

Aぇ!group「THE GREATEST SHOW-NEN『ガチでネバーエンディングなストーリぃ!』」(大阪)
歌劇「『桜蘭高校ホスト部』ƒ」(大阪)

内海光司佐藤アツヒロ「U&S UpdateS LOVE TOUR 2022-2023」(大阪)
「永野由祐・小松昌平の男子力会員総会~Year End Party~」

 

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これまでの参加現場まとめ

2021年現場まとめ - 柑橘類の陽
2020年現場まとめ - 柑橘類の陽
2019年現場まとめ - 柑橘類の陽

2018年現場まとめ - 柑橘類の陽
2017年参加現場まとめ - 柑橘類の陽
2016年参加現場まとめ - 柑橘類の陽
2015年参加現場まとめ - 柑橘類の陽

*1:過去への後悔、今やらねばならない事、未来への不安が一気に来てしんどかった…。数年前数十年前のできなかった事や失敗ばかりやたらと思い出してしまい、数週間経ってようやく「そんなこともないのでは?」と小さく声を上げる自分が出てきた状態でした。こういうのは「一日寝たら回復!」というものでないので、ときぐすりが大事。

*2:Jr.担のよく言う「デビューした!(これだけの大活躍、事務所は今すぐCDデビューさせろの圧)」は使わなかったのに、実際にデビューしてからの方が私はよく言っていました。イントロが流れると喜びの声でざわめくのも嬉しいし、真似しやすい振り付けでいい曲ですよね!とにっこにこでした。